2年P組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 00:06 UTC 版)
笹原 幸治郎(ささはら こうじろう) 声 - 川原慶久 人気投票:9位 演劇部部長で文化祭実行委員。黒髪で美男子であり、伊達眼鏡を掛けている。一人称は「私」。よく好物のブドウジュースをワイングラスに入れて飲んでいる。本当は普通の農家の長男だが、白ヤギの「笹原コジロウ」に乗って登下校し、首にジャボ(実はティッシュ)を巻き、常に従者(後述)を従えている。しばしば廊下を歩きながら画板の上でステーキを食すことも。先生のことを「御仁」と呼ぶなど、武家言葉を使う。 以前剣道の道場に通っていた事があり、みさととは幼馴染、みお・みほしとは剣道の先輩・後輩の仲。中学まで剣道部で強かったようだが、高校では演劇部に入っている。それでも3日に1回は道場に通っているようである。みほしからは「笹原さんから剣道とったらただの面白お兄さんしか残らない」と評されている。 みさと、みおの両者に惚れられているものの、本人は全く気づいている様子がない。よく不用意な発言をしてはみさとを赤面させ、彼女の銃撃を食らっている。また、みさとやみおの妄想の中での笹原はなぜか明るく爽やかなキャラとして描かれる事が多い。 みおの漫画では笹原がモチーフとなったであろうキャラがしばしば描かれており、アニメ版ではそのキャラのセリフには笹原の声が当てられる。 立花 みさと(たちばな みさと) 声 - 堀川千華 人気投票:11位 剣道部所属で、文化祭実行委員。髪型はもみあげの長めな、ピンク色のショートヘア。一人称は「私」。 幼馴染の笹原のことが気になっているが、素直に自分の気持ちを伝えることがなかなか出来ない。しばしば笹原との会話における照れ隠しで、どこからとも無く銃器を取り出し乱射する極度のツンデレ。かなりの純情であり、妹のみほしには「小学生以下の恋愛観」と思われている。みおのように乙女チックな妄想を繰り広げることもある。みおと違い、笹原のことは変人だと認識している。 剣道に対しては真剣に取り組んでいる様子。剣道道場の先輩にあたるよしのとは面識があるが、みおとは面識がない模様。 クラスメイトのウェボシー、フェっちゃんと仲が良く、3人で行動を共にしていることが多い。 ウェボシー 声 - 玉置陽子 人気投票:20位 本名不明。髪は緑色のポニーテール。みさとやフェっちゃんと一緒にいることが多い。 なぞなぞに対して真剣に答えたり、妙にテンションが高かったりと、フェっちゃんとは異なる種の天然の節がある。怒ると怖い。 不良系の男子に憧れている節があり、モヒカン頭である後輩の中之条が気になっていて、告白しに行ったこともある。だが、その時は中之条が頭髪を失っていたため、不発に終わった。その後どうなったのかは不明。 フェっちゃん 声 - 樋口結美 人気投票:13位 本名不明。髪はオレンジ色のセミロングヘアー。前向きで元気なドジっ娘で、裏表のない天然。一時期ポジティブキャラに目覚めるが、最終的にはギブアップした。 痛い目にあった時などに「ふぇ〜」という泣き声(?)を上げるのが口癖。 広瀬(ひろせ) 声 - 宮下栄治 常に笹原に付き従い、身辺の世話をしている執事。バッハのような髪型をしている。焦ると口調が大阪弁になる。元傭兵部隊(エトランゼ)所属。 本来は大工家に仕えている。 大工 健三郎(だいく けんざぶろう) 声 - 吉崎亮太 後述の囲碁サッカー部の項を参照。
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