10月8日の誕生花
10月8日の誕生花一覧
10月8日生まれの誕生花は、「ガウラ」・「シュウメイギク」・オレンジ色の「ガーベラ」・「シコンノボタン」・「ネリネ」・「パセリ」・「センブリ」など。10月8日の誕生花の意味、解説、花言葉
#ガウラガウラは原産地が北アメリカで、アカバナ科マツヨイグサ属の多年草である。ガウラは初夏から秋にかけて咲き、白・赤・ピンク色に咲く園芸品種がある。別名として、白い蝶が舞うように咲くことから「ハクチョウソウ」、山桃のようなピンク色の花が咲くことから「ヤマモモソウ」とも呼ばれている。
●ガウラの花言葉
・負けず嫌い
・我慢できない
・清楚
・行きずりの恋
・繊細な心を傷つけない
#シュウメイギク
シュウメイギクは原産地が中国・台湾で、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草である。「キク」という名前だが、アネモネの一種である。シュウメイギクは秋に白やピンク色の大柄な花を咲かせる。場所によって名称が変わり、「貴船菊」・「加賀菊」・「越前菊」などと呼ばれる。またヨーロッパでは「ジャパニーズアネモネ」と呼ばれ、品種改良がなされている。
●シュウメイギクの花言葉
・薄れゆく愛情
・褪せていく愛
・淡い想い
・忍耐
・多感な時
#オレンジ色のガーベラ
ガーベラは原産地が南アフリカで、キク科ガーベラ属の多年草である。ガーベラは春と秋の2度開花し、赤・白・紫・緑・オレンジ色など様々な色の花を咲かせる。ガーベラの佇まいが凛としていることから、「クレオパトラ」・「花車」・「花千本槍」などの別名がある。
●オレンジ色のガーベラの花言葉
ガーベラは色毎に花言葉が異なる。ガーベラ全般としての花言葉は次の通り。
・希望
・常に前向き
10月8日の誕生花であるオレンジ色のガーベラの花言葉は、以下のようである。
・神秘
・冒険心
・我慢
・忍耐
#シコンノボタン
シコンノボタンは原産地がブラジルで、ノボタン科ティボウキナ属の熱帯花木である。シコンノボタンは夏から秋にかけて、紫やピンク色の花が次々と開花する。漢字表記は「紫紺野牡丹」、花からのぞく鈎状の雄しべが蜘蛛の足に見えたことから「スパイダーフラワー」とも呼ばれている。
●シコンノボタンの花言葉
・平静
・自然
・謙虚な輝き
・落ち着き
・ひたむきな愛情
・あなたと踊りたい
#ネリネ
ネリネは原産地が南アフリカで、ヒガンバナ科ネリネ属の球根植物である。ネリネは秋から初冬にかけて、白・赤・紫・ピンク色などの彼岸花に似た花を咲かせる。ネリネという名前はギリシャ神話の妖精「ネーレーイス」が由来で、花弁が宝石のように輝いて見えることから「ダイヤモンドリリー」とも呼ばれている。
●ネリネの花言葉
・再会を楽しみにしている
・忍耐
・箱入り娘
#パセリ
パセリは原産地がイタリア・アルジェリアで、セリ科オランダゼリ属の二年草である。パセリは葉が縮れており、平たくて縮れていないものは「イタリアンパセリ」と呼ばれ別種である。パセリは夏にかけて白や黄色の花を咲かせる。パセリの漢字表記は「旱芹菜」・「旱芹」で、別名「オランダゼリ」とも呼ばれている。
●パセリの花言葉
・お祭り気分
・勝利
・祝宴
・不和
・死の前兆
・役に立つ知識
#センブリ
センブリは原産地が日本・中国・朝鮮半島で、リンドウ科センブリ属の二年草である。センブリは夏から秋にかけて白やピンク色の花を咲かせる。センブリの漢字表記は「千振」。千回センブリの葉を湯がいても苦いことが名前の由来で、センブリの葉は生薬に使われている。
●千振の花言葉
・義侠の愛
・やすらぎ
・溌剌とした美しさ
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