10月18日の誕生花
10月18日の誕生花一覧
10月18日生まれの誕生花は、「ベゴニア」・「メランポジウム」・「ツルコケモモ」・「アルテルナンテラ」・「ブバルディア」である。10月18日の誕生花の意味、解説、花言葉
#ベゴニアベゴニアはシュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年草である。オーストラリア以外の全ての熱帯・亜熱帯地域を原産地としている。ベゴニアは品種改良により千種類以上の品種が存在し、園芸上大きく分けて「球根性ベゴニア」・「根茎性ベゴニア」・「木立ち性ベゴニア」の3つに分類される。ベゴニアはハート型の花弁が特徴的で、4月から11月にかけて赤・白・黄色・オレンジ色・ピンク色の花を咲かせる。ベゴニアに名前の由来はフランス領アンティル諸島総督「ミシェル・ベゴン」からである。ベゴンが推薦した植物学者シャルル・プリュミエがベゴニアをアンティル諸島で発見・命名した。
●ベゴニアの花言葉
・片想い
・丁寧
・愛の告白
・親切
・幸せな日々
#メランポジウム
メランポジウムはキク科メランポジウム属の一年草である。メキシコやアメリカフロリダ州などの熱帯地域を原産地としている。メランポジウムは5月から10月にかけて黄色い小さな花を咲かせる。メランポジウムの語源は、ギリシャ語の「melas(メラス)」と「podium(ポディウム)」が組み合わさってできた。メラスは「黒の」、ポディウムは「足」を意味する。メランポジウムの茎が黒い、あるいは根が黒くてしっかりとしていることから命名された。別名は「ミリオン・ゴールド」である。
●メランポジウムの花言葉
・元気
・小さな親切
・あなたはかわいい
#ツルコケモモ
ツルコケモモはツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属の常緑小低木である。ユーラシア大陸から北アメリカ大陸などの寒帯域を原産地としている。ツルコケモモは5月から7月にかけて淡いピンク色の花を咲かせる。ツルコケモモの漢字表記は「蔓苔桃」である。ツルコケモモが「蔓」のような枝を持ち、「苔」のように地面をはうように生息し、実が「桃」のようであることから命名された。ツルコケモモは10月になると赤い果実をつける。この果実を一般的に「クランベリー」と呼び、ジャムや飲料に使われている。
●ツルコケモモの花言葉
・天真爛漫
・心痛を和らげる
・心を癒やす
・慰める
#アルテルナンテラ
アルテルナンテラはヒユ科ツルノゲイトウ属の多年草である。ただし寒さに弱く冬に枯れてしまうため、一年草扱いされている。ブラジルをはじめとするアメリカ大陸の熱帯・亜熱帯地域を原産地としている。アルテルナンテラは9月から11月にかけて赤・黄・紫・オレンジなど、色彩豊かな葉が特徴である。それゆえカラーリーフプランツや寄せ植えに用いられている。アルテルナンテラは雄しべと雌しべの付き方が特徴的である。そこからラテン語で「交互につく葯」を意味する「alterno anthera」と命名された。また「アキランサス」や「テランセラ」とも呼ばれていた。
●アルテルナンテラの花言葉
・変身
・燃え上がった恋
・熱しやすく冷めやすい
・粘り強い
#ブバルディア
ブバルディアはアカネ科ブバルディア属の多年草である。メキシコを原産地としている。ブバルディアは秋に白や淡いピンク色の花を咲かせる。フランス王室庭園長兼ルイ13世の侍医であった「シャルル・ブバール」が名前の由来である。花の先端が4つに裂け、十文字のように咲くことから「カンチョウジ(管丁字)」とも呼ばれる。
●ブバルディアの花言葉
・交流
・情熱
・空想
・親交
- 10月18日の誕生花のページへのリンク