高等学校硬式野球部
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「履正社学園豊中中学校・履正社高等学校」の記事における「高等学校硬式野球部」の解説
選抜高等学校野球大会(「春の甲子園」)- 出場8回(2006年、2008年、2011年、2012年、2013年、2014年、2017年、2019年)、準優勝2回(2014年、2017年)、ベスト4:1回(2011年)第78回選抜大会(2006年)に初出場。1回戦で同78回選抜大会で優勝した横浜高校(神奈川県)と対戦、0-1で敗北。 第80回選抜大会(2008年)に2年ぶり2回目の出場。2回戦(初戦)で下関商業高校(山口県)に、延長10回の末3x-2でサヨナラ勝ちを収め、念願の甲子園大会初勝利を達成した。次の3回戦は同80回選抜大会で準優勝した聖望学園高校(埼玉県)と対戦、5-7で敗退。 第83回選抜大会(2011年)に3年ぶり3回目の出場。1回戦で広島県立総合技術高校に、4-0で完封勝利。2回戦は九州学院高校(熊本県)に、8-2で勝利。準々決勝戦は智弁和歌山高校(和歌山県)に、10-3で圧勝。次の準決勝戦は、同83回選抜大会で優勝した東海大相模高校(神奈川県)と対戦したが、2-16と大敗し甲子園大会初の決勝戦進出はならなかった。 第84回選抜大会(2012年)に2年連続4回目の出場。1回戦で地球環境高校(長野県)に、5-2で勝利。次の2回戦は愛工大名電高校(愛知県)と対戦、2-9で敗退。 第85回記念選抜大会(2013年)に3年連続5回目の出場。1回戦で岩国商業高校(山口県)と対戦、0-1で完封負けを喫する。 第86回選抜大会(2014年)に4年連続6回目の出場。1回戦で小山台高校(東京都)に11-0と大勝すると、2回戦では駒大苫小牧高校(北海道)に5点リードを奪われながらも7×-6で逆転サヨナラ勝ち、準々決勝で福知山成美高校(京都府)に6-2、準決勝で豊川高校(愛知県)に延長10回の末12-7で勝利を収め、初の決勝進出。決勝戦では龍谷大平安高校(京都府)と対戦し、2-6で敗れて準優勝。 第89回選抜大会(2017年)に3年ぶり7回目の出場。1回戦で日本大学第三高校(東京都)に12-5、2回戦で呉市立呉高校(広島県)に1-0、準々決勝で盛岡大付属高校(岩手県)に6-1、準決勝で報徳学園高校(兵庫県)に6-4で勝利し、2度目の決勝進出。史上初の大阪勢同士となった決勝戦では大阪桐蔭高校(大阪府)と対戦。3-3で迎えた9回に5点を奪われ3-8で敗れて準優勝。 第91回選抜大会(2019年)に2年ぶり8回目の出場。1回戦で星稜高校(石川県)の好投手奥川恭伸に17奪三振を喫し0-3で敗戦。 全国高等学校野球選手権大会(「夏の甲子園」)- 出場4回(1997年、2010年、2016年、2019年)、優勝1回(2019年)第79回選手権大会(1997年)に初出場。2回戦(初戦)で専大北上高校(岩手県)と対戦し、1-2で初戦敗退(最後の9回裏、2死2・3塁でサヨナラ勝ちの絶好機に、3塁走者が同点を狙いホームスチールの奇襲に出るも失敗、ゲームセット)。 第92回選手権大会(2010年)に13年ぶり2回目の出場。2回戦(初戦)の天理高校(奈良県)に、4-1で夏の甲子園大会初勝利を挙げた(のちに東京ヤクルトスワローズからプロ入りする山田哲人が、ホームスチールを決めるなどの成果が光った)。次の3回戦は聖光学院高校(福島県)と対戦、2-5で敗退。 第98回選手権大会(2016年)に6年ぶり3回目の出場。1回戦で高川学園高校(山口県)に5-1、2回戦で横浜高校に5-1で勝利。3回戦で常総学院(茨城県)に4-7で敗退。 第101回選手権大会(2019年)に3年ぶり4回目の出場。1回戦で大会タイ記録の5本塁打を放ち霞ヶ浦高校(茨城県)に11-6で勝利を収めると、2回戦で津田学園高校に7-3、3回戦で高岡商業高校(富山県)に9-4、準々決勝で関東第一高校(東京都)に7-3、準決勝で明石商業高校(兵庫県)に7-1で勝利し、夏の甲子園初の決勝進出。決勝戦で春完封負けを喫した奥川恭伸擁する星稜高校に5-3で勝利し初優勝を果たす。 国民体育大会高等学校野球競技 - 優勝1回(2016年) 明治神宮野球大会 - 優勝1回(2016年)
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