鞠歌の発明
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「ストップ☆まりかちゃん!」の記事における「鞠歌の発明」の解説
鞠歌の発明の中で、名称が出たものをあげる。 瞳ちゃん キヒトデを改造して、人間に極限まで姿を似せた。「好き」と鳴く。腕などがもげても再生するばかりか、腕から新しい個体ができる(無性生殖)。茹でれば食べられる。 星太の16歳の誕生日プレゼントのために作った。 脳共鳴型人獣共通感染症『ラブリー狂犬病(ラビエス)』 元は狂犬病ウイルスだが、無害化済み。空気感染する。 脳共鳴(兄弟姉妹など、脳の作りが極めて似ている者同士の脳が、音叉の共鳴のように響き合って、同じことを感じるとされる。架空の現象)を利用して、これに感染したすべての生物に、五感すべてに作用する共有幻覚を見させる。さらに、高等生物の脳の使われていない部分を利用して、下等な生物に疑似人格を作る。 携帯式気体判別装置(ガスクロマトグラフィー)『くろまてぃ』 パスポートほどの大きさの銀色の箱に鼻がついて、赤青のタイマーが眼に当たる位置にある。 クローン作成された生体脳が搭載していて、納豆からシュールストレミングまで嗅ぎ分けられる。 細菌性万能発酵調理釜『さわやか大腸くん(インタスティン)』 見た目は小型の炊飯器。中は、血管を浮かべた粘膜が釜にはまっている。 内部で人工的に人間の腸内を再現し、微量の超音波で発酵を促進、腸内細菌によってさまざまな成分を生成させる調理器。 簡易遺伝子変態用溶原性(テンペレート)ファージ『まるっと変態(メタモ)くん』 テンペレートファージの働きを忠実に模倣し、頭部のウイルス核酸を注入することで、多細胞生物に新しい属性を付与する。宿主本来のDNAには影響を与えない。 遺伝情報を注入されると、そのDNAサンプルのもととなった生物に姿が変わる。 毛皮などからでも、DNAのサンプルを採取できる。 生活支援用擬態昆虫アイドルグループ コンジョウナナフシとハリガネもどき隊 コンジョウナナフシは、物干しざおぐらいの太さで、人間並みの大きさのナナフシ。子犬程度の知能はありそう。 ハリガネもどき隊はコンジョウナナフシの体内に寄生して、コンジョウナナフシを中心に場合に応じて違う形をとる群体寄生虫。 籠型やパワードアームなど、さまざまな変形がある。 人造皮膚型発毛細胞ゲル『プリンスもさ毛』 皮膚からでる老廃物を吸収、蛋白質を分解してケラチンに変える。体に塗ればどんな部位でもすぐにフサフサ。ストレート・アフロ・パンチパーマの3種類から選べる。 床など、生き物でないところにも、塗れば毛が生える。ただその場合、毛根ゲルの中の栄養を使い果たせば成長は止まる。
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