鎮圧チーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/27 09:39 UTC 版)
「BLACK BLOOD BROTHERS」の記事における「鎮圧チーム」の解説
対吸血鬼を想定した武装チーム。吸血鬼に対する武力制圧の必要が生じた際に出動する。銀弾頭(シルバーチップ)の弾丸や太陽灯(ライト)、ガーリック・ガス、視経侵攻避けのバイザーなど、吸血鬼の弱点となる武器を装備している。実戦経験は豊富であり、弱小血族やアンダー・イヤーなどにとっては驚異的な存在であるが、古血に対抗することは難しい。
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バドリック・セリバン 声 - 江川央生 「カンパニー」鎮圧チーム所属。隊長である「神父」が米軍に出向している間、隊長代理を務めている。不器用で駆け引きなどは苦手だが実直な人物。特区の秩序維持を第一に考えており、時にはゼルマンの前に立ち塞がる事すら辞さなかった。リンスケには「バドちゃん」と呼ばれてからかわれる度に突っ込んでいるが、性質が正反対のためか互いを補う名コンビぶりを発揮することもしばしば。特区インパクトでは、一旦は特区から脱出するもリンスケや部下たちと共に結界で覆われた特区に舞い戻ってレジスタンスの組織化と訓練を行う。決戦ではレジスタンス達の指揮を取り、ダールとマーベリックが率いていた九龍の血統達の軍団と激戦を繰り広げた。 神父 カンパニーにおける対吸血鬼部隊・鎮圧チームの隊長であり、香港聖戦での人間側の英雄の一人。黒人の陽気な男性。絶大な指導力とカリスマ性を持ち、吸血鬼との戦いに疲弊し半ば自棄になっていた人間側の勢力を纏め上げた。ジローやケイン達とも共に戦った間柄。米国政府の要請で対吸血鬼の特別顧問として米軍へと赴いていたため本編中では長らく名前のみの登場だった。対吸血鬼戦のエキスパートだけあって危機を察知する能力にすぐれており、ナブロの追跡を振り切ってみせた。ミミコにとっては陣内と並ぶ父親的な存在であり、特区インパクトで陣内が死亡したことを認識した時に彼の胸の中で号泣している。シンガポールでは尾根崎と共にミミコのサポートを行う。決戦ではミミコの要請で「真銀刀」を巡航ミサイルに詰めて墓所に撃ち込み、特区に上陸してからは九龍の血統の掃討戦を指揮した。 アーノルド・東郷 カンパニーの鎮圧チームに所属する隊員。根は真面目で、特区の平和を守るために使命感を燃やす熱い男だが、使命感に燃え過ぎて暴走することが多い。「クイーンM」捕縛の際にも暴走し、結果的に事件を大きくした。既婚、子持ちで、妻は2人目の子供を妊娠中。
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