藍本ナナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/27 09:39 UTC 版)
「BLACK BLOOD BROTHERS」の記事における「藍本ナナ」の解説
結界で閉じられた特区で九龍の血統に襲われていた所をサユカに助けられた少女。助けたお礼としてサユカに吸血されるが、その際、サユカがゼルマンになりきって吸血したため、以後はサユカを慕って行動を共にする。サユカのファッションがレジスタンスの女性達の間で流行すると、赤いニット帽とジャージを身に付けるようになった。決戦ではサユカ達に同行しようとするが、吸血鬼同士の戦いでは足手まといにしかならないことを悟って、レジスタンスの本部で待機する。「セカンド・カンパニー」が設立すると見習い調停員として働き始めるが、一人立ちが出来るようになったら特区から旅立って行ったサユカを追いかけるつもりで、鎮圧チームから吸血鬼の追跡法を学んでいる。ちなみに、バウワウ卿が入っていた木箱には「ナナ」という少女に宛てた手紙が添付されていたが、彼女との関係は不明である。
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