藍方石とは? わかりやすく解説

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藍方石(Hauyne)

藍方石 藍方石
Mendig,Eifel,Mayen-Koblenz,Germany
(Na,Ca)4-8Al6Si6(O,S)24(SO4,Cl)1-2 標本の幅約2cm

とても美し青色鉱物で、カットする綺麗な宝石なります

藍方石(Hauyne)

藍方石
Sacrofano,Rome,Italy
(Na,Ca)4-8Al6Si6(O,S)24(SO4,Cl)1-2 画像の幅約1.5cm

薄緑色の母岩に付く無色透明結晶が藍方石です。
この標本美し青色をしていませんが、結晶の形がよく観察
できる良標本です。
母岩から強い硫黄臭がする標本で、この産地様子想像する
ことができます

藍方石(Hauyne)

藍方石
Niedermendig,Mayen,Eifel,Germany
(Na,Ca)4-8Al6Si6(O,S)24(SO4,Cl)1-2 画像の幅約4.5mm

淡青色結晶が藍方石です。
この標本は藍方石としては色が薄いですが、美し結晶形を
観察することができます

藍方石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 03:44 UTC 版)

藍方石(らんぽうせき、藍宝石、haüyne、hauynite、アウイン[1]アウイナイト)は、ケイ酸塩硫酸塩塩化物からなるケイ酸塩鉱物。特徴的な色の宝石で稀少石。10月27日誕生石化学式 は (Na,Ca)4-8Al6Si6(O,S)24(SO4,Cl)1-2[2]ラピスラズリの主成分である。


  1. ^ 文部省編『学術用語集 地学編』日本学術振興会、1984年。ISBN 4-8181-8401-2
  2. ^ a b c d 児玉秀臣『化学大辞典』1、化学大辞典編集委員会(編)、共立、1981年10月、縮刷版第26版、12頁。


「藍方石」の続きの解説一覧

藍方石(haüyne、アウイン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/09 12:52 UTC 版)

準長石」の記事における「藍方石(haüyneアウイン)」の解説

(Na,Ca)4-8Al6Si6O24(SO4,S)1-2等軸晶系

※この「藍方石(haüyne、アウイン)」の解説は、「準長石」の解説の一部です。
「藍方石(haüyne、アウイン)」を含む「準長石」の記事については、「準長石」の概要を参照ください。

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