超チャレンジモードでのみ選択できるオジャマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/13 23:49 UTC 版)
「pop'n music」の記事における「超チャレンジモードでのみ選択できるオジャマ」の解説
ここに書かれているものは、通常のチャレンジモードでは実装されたことがないオジャマである。 強制ハーフスピード Hi-SPEEDオプションによる譜面落下速度が半分になる。このオジャマをずっとONにしてオプションのHi-SPEEDと組み合わせる事により、×2.25などの中間スピードを擬似的に作り出す事も可能。ただし、Hi-SPEEDオプションを使用していなかった場合は速度が変化しない。 パニック ポップ君を叩いたときに出る判定がでたらめになり、コンボ数表示も573、777、1192など実際とは異なる数値になる。ただし、表示の見た目がでたらめになるだけで、実際の判定は通常通り行われている。 コンボ数に使われる数字はメーカーであるコナミを表す数字の573の他に、その作品の作品番号やその作品がリリースされた年、さらには歴史上重要な出来事のあった年等が使われている。 ロスト 叩いたポップくんの判定(COOL、GREAT、GOOD)と現在コンボの表示が見えなくなる。ただし、BADのみ通常通り表示される。ボタンを押したときに出る譜面上のレーザー表示もBADの青色以外表示されない。過去に存在したオジャマ「SICK」と効果が類似している。 ファット判定ライン 判定ラインが極端に太くなる。 くるくるポップ君 ポップくんが時計回りに回転しながら落ちてくる。 ドキドキポップ君 ポップくんが心臓のように鼓動しながら落ちてくる。 ダーク 画面がポップくんやゲージ、スコア、キャラなどを残して全て真っ黒になり、判定ラインも見えなくなる。 超CHALLENGEモードではふわふわ判定ラインと併用できないが、NET対戦モードでは同時に効果を受けると複合する。 トリック ポップ君を叩いた際のレーンフラッシュの位置がでたらめになる。「パニック」のレーンフラッシュ版と言ったお邪魔。 ズームポップ君 ポップくんの大きさが、落下するにつれだんだん大きくなっていく。 ミクロポップ君 ポップくんの大きさが、ミニポップくんよりも更に小さくなる。 縦分身 本来のポップくんの背後に半透明の分身が2つ現れる。細かい縦連打では分身同士が重なってしまい実体のように見えてしまう場合もある。 ラブリー ※ 画面がラブリーな色合いになり、ポップくんの形がハートになる。下段5ボタンが赤色、上段4ボタンが薄ピンク色となる。更にポップ君を叩くとハートのエフェクトが出て判定ラインを隠す。 ツインビー ※ ポップ君が元の配色と同じ5色のベルに変化する。さらにAC版『ツインビー』の背景がプレイウィンドウに表示され、その中をドット絵風のツインビーとウインビーが動き回る。 上下プレス&プレス 中央のプレイ画面が上下に圧縮されるうえ、効果時間中は激しく伸び縮みする。左右プレス&プレスとは違い、伸縮の度合いはHSの値に左右されず常に一定。 現行作品のNET対戦モードでは装備できない。 ボンバー 通常のポップくんに混じって、サングラスをかけた爆弾ポップくんが落ちてくる。これを叩いてしまうと画面下部が爆風で隠され、さらに叩いてしまう度にゲージが減ってしまう。ちなみに、爆弾ポップくんの形状は、偽ポップ君の嵐で落ちてくるダミーとは異なり、通常の形状のポップくんがサングラスをかけている形になるため、Hi-SPEEDオプションを早く設定していると間違えやすかった。 AC13ではHi-SPEEDオプションをかけても早さに差は出なかったが、AC14からは爆弾ポップくんの落ちてくる速さに差が出るようになったため見分けやすくなった。ただし、Hi-SPEEDオプションをつけてない場合は通常のポップくんと速さが同じな為、実際には爆弾ポップくんにかかるHi-SPEEDの速さの倍率が違うだけともいえる。 尚、このオジャマを付けた場合「フルコンした(=NOBAD)のにゲージがクリアラインに達していない」という現象が起こる事がある。この場合は未クリア扱いとなり、フルコンボマークも付かない。 エレビッツ ※ 背景が緑基調に変わり、ポップ君が『Elebits』に登場するエレビッツ達に変化する。さらにポップ君を叩くと星の飛び散るエフェクトが発生する。かつて存在したオジャマ「クルクルラボ」のように、9つのボタンそれぞれに異なるエレビッツが割り当てられている。 クロス 隣り合った白と黄、緑と青がそれぞれ交差するように入れ替わりながら落ちてくる(譜面もそれに合わせて変化)。ただし、中央の赤だけはそのまま。 AC17のNET対戦モードで初登場。 なお、かつてアニメロにも同名のオジャマが存在したが、こちらは9つのポップ君が大きくX字を描くように画面中央に集まって交差し左右逆になって降るという、現在とは全く異なる効果のものだった。 jubeat ※ 背景が『jubeat』のパネルを模した4×4のパネルの模様になり、各ラインにポップ君の代わりに『jubeat』で使用される判定マーカーの模様が振ってくる。「エレビッツ」と同じく、9つのボタンそれぞれに異なるマーカーが割り当てられている。 QMA ※ 背景が緑基調に変わり、ポップ君が『クイズマジックアカデミー』の生徒キャラクターの顔オブジェに変化する。さらにポップ君を叩くと魔法陣のエフェクトが発生してラインを隠す。ボタンの色に対応した髪の色の同じキャラクター数人がグループになっており、同じラインでも毎回異なる人物が降ってくる。 色々爆走 「爆走 (SPIRAL)」、「爆走 (CIRCLE)」、「カエルポップ君」の中からランダムでポップくんが落ちてくる。 どれかランダムで1種類発動ではなく、1個1個のポップ君が各自ランダム変化する。 ポップ君の竜巻 画面上に偽ポップくんの竜巻が出現、縦約2ラインが見えにくくなる。一定場所に留まらず、左右に動き回る。 もっとふわふわ判定ライン ふわふわ判定ラインの強化版。判定ラインが画面半分近くまで大きく上下する。 左右プレス&プレス 左右プレスの強化版。中央のプレイ画面が左右に圧縮されるうえ、効果時間中激しく伸び縮みする。 伸び縮みの幅は半分から1/4の幅と狭いため注意が必要。また、HSを高く設定すると比例して収縮の激しさが増す。 現行作品のNET対戦モードでは装備できない。 色々ポップ君 ※ 全てのポップくんの形状が「しろポップ君」「キャラポップ君」「ビートポップ君」「EXCITE時の変形オブジェ」「爆走時のグラサンポップ君」等にランダムで変化する。 どれかランダムで1種類発動ではなく、1個1個のポップ君が各自ランダム変化する。 AC12とAC13では「バラバラポップ君」への変化もあったが、AC14から削除された。 色々バラバラポップ君 ※ 「色々ポップ君」と「バラバラポップ君」と「色々爆走」を併用した状態になる。 現行作品のNET対戦モードでは装備できない。 もっとHELL HELLの強化版。BAD判定を出したときのゲージ減少率が、HELLよりもさらに大きくなる。 横分身 ポップくんの左右に半透明の分身が現れる。そのため、同時押しでミスが出やすい他、ラインを間違えて押してしまうこともある。 DEATH HELLシリーズの最上位版。1つBADを出しただけで、ゲージが全て無くなってしまう。 COOL or BAD!! GOODがBADに!!の強化版。COOL判定以外が全てBAD判定になる。
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