親モスラとは? わかりやすく解説

親モスラ(ゴジラアイランド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 04:44 UTC 版)

モスラ (架空の怪獣)」の記事における「親モスラ(ゴジラアイランド)」の解説

子モスラより後に登場。「モスラどうくつ」に棲息している。平和を愛す守り神で、得意技は燐粉攻撃。これでザグレス赤外線自動砲を狂わせたこともある。 空を飛べ敵怪獣相手戦ったり、ゴジラジュニア救出の際に鱗粉ばらまいて赤外線自動砲を狂わせるなど活躍したが、後に寿命近付き、いつ死んでもおかしくない状態となる。そんな折り出現したヘドラに無理を押して果敢に立ち向かった末、最後の力を振り絞ってヘドラゴラス火山の火口へ落とすが、まもなく起きた噴火巻き込まれ死亡するその後ヘドラ倒した新モスラ前に霊体となって現れ、「さようなら」と告げて消える。

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親モスラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 11:10 UTC 版)

モスラ (平成モスラシリーズ)」の記事における「親モスラ」の解説

『モスラ』1996年)に登場先代モスラ。卵を産んで死を待つところに出現したデスギドラ立ち向かう最初多彩な技で大奮戦するが、次第デスギドラ圧倒的なパワー苦戦強いられ、山に吹き飛ばされ一時的に動けなくなる。エリアスの盾で動けようになった後は幼虫と共に立ち向かうがそれでも挽回できず、最終的にデスギドラ挑発ダム決壊させて濁流にデスキドラを飲み込ませた後に、幼虫モスラ海上まで連れていき、そこで力尽き幼虫全て託して海の底沈んでいく。 触角から破壊光線発射し、羽から稲妻落とし、毒鱗粉ばら撒き高速体当たりするなど多彩な技を持つ。また、死ぬ間際幼虫屋久杉のことを教えるなど、知識も豊富である。 この個体は『ゴジラvsモスラ』の成虫容姿がそっくりで共通の技も多いが、作品つながり小美人呼称作品の背景など)は皆無のため別個体である。 デザインは、口元に溝がある以外、『vsモスラ』とほぼ同一である。造型物東宝映像美術により新造され、サイズも1メートル程度小さくなった。当初流用する予定だったが破損激しいため、新造形する際に操演しやすい大きさ改められた。アップ用とアクション用の2種類使い分けている。 本作品では初めモスラ産卵シーン描かれており、全身から放たれた赤と青の光粒子寄り集まって卵に変化するという表現になっている。 力尽きて海中に沈むシーンでは、当初助監督中野陽介操演担当していたがうまくいかず、特技監督川北紘一が自ら操作した川北は、親子愛情や命のやり取りをきちんと描くことで子供たちにしっかり届けることを意図し、このシーン一生懸命注力したと述べている。

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