製品形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/10 09:46 UTC 版)
商業版以降は、基本的に後述する「レシピ」と呼ばれる作例とその製作法、及び使用するパーツがランナー単位でセットとなったボックス形式での販売となっている。 オープンかブラインドかは各シリーズによって異なる。 ただし、一部、イベント・通信販売などにてランナー単位でパーツのみの販売が行われることがある。
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製品形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/03 20:05 UTC 版)
ミニミニレールは専用のレール(線路)上を電池を搭載した車輌が走行する電動鉄道玩具である。初期の製品は単5乾電池2本で走る3両編成の列車であったが、後に単3乾電池1本に変更される。動力車は、機関車タイプの編成では機関車が動力車であり、電車タイプの編成では2両目が動力車であった。動力車には進行方向レバーが側面に付いており、レバーの向きで前後進し、レバーを中央で止めるとモーターがストップする。 レール(線路)はプラスチック製の鉄道線路を模したもので道床の上に枕木と軌条が成形された鉄道模型の道床つき線路に似た形状をしていた。軌間(線路の幅)は11mmで、直線レール、曲線レール、ポイントレールのほかに逆転機能、停止機能等のギミックを備えたレールもあった。塗色は初期はグレーであったが、後にダークグリーンに変更された。 販売形態は単品販売(車両編成のみ、レールのみ、アクセサリーのみ)のほかに車両編成、レール一式、各種アクセサリーをまとめたトータルセットがあった。 車両は国鉄車両では当時最新鋭の国鉄103系電車や国鉄583系電車などを採用。また私鉄車両として、東武8000系電車、京成AE形電車なども登場した。またこれらの私鉄車両の車体は国鉄103系電車製品の側面を使用している製品もあるが、単なる塗り替えではなく、前面は新規に金型を起こしていた。 1980年代初頭になるとNゲージ鉄道模型が勢いを付け、ミニミニレールの人気は低迷し1982年で販売終了となった。
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製品形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/02 09:25 UTC 版)
「ZJゲージ」と名乗っているが縮尺1/220・軌間6.5mmは一般的なZゲージと同一であり、その点で独自の軌間のOJゲージやHOj(HOn3 1/2)ゲージとは異なる。その後に参入した他社は規格名称にZJゲージを使用していないため、ZJゲージの名称はアキア=プラスアップのみが使用している。 2006年4月に最初の商品がアキア(現・プラスアップ)から発売された。製品の多くは食品玩具(食玩)形態で販売されていて、ブラインドボックス形態の商品の箱の中には車両1両、直線または曲線の線路1本、それに飴(第2弾ではガム)と解説書が同梱されている。動力車はシークレットの形で供給されている。動力車と付随車は重量が異なることから、サーチ対策として付随車のパッケージにはボール紙が入って死重となっており、逆に動力車のパッケージには線路が付属しない。動力車はモーターを内蔵していて、線路から電気を集電して走行する。電気方式は小型鉄道模型では一般的な直流二線式である。 日本ではZゲージの商品化の動きはそれまで、量産品の自走式模型の分野では全くなかった。その状況下で食玩という形態とはいえ、日本型車両がリリースされることとなり、鉄道玩具・鉄道模型の両分野のファンの耳目を集めた。 道床付き軌道に関してはメルクリンからも供給されず、事実上マイクロトレインズからの供給のみだったが、2007年、プラスアップより販売された。ただし、従来、同社から販売されていた線路との共通点は軌間のみで互換性はなく、接続することはできない。
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