荒町_(仙台市)とは? わかりやすく解説

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荒町 (仙台市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/19 17:59 UTC 版)

荒町(あらまち)は、宮城県仙台市若林区市中心部から見ると南東に位置する町である。もと米沢にあった新町(あらまち)が、領主の伊達氏に従って16世紀末に住民ごと岩出山に、続いて17世紀初めに仙台に移転して荒町と改称、さらに一度仙台の中で移転して現在地に落ち着いた。伊達御供の御譜代町の一つで、古くからの商店街として続いている。


注釈

  1. ^ 仙台藩は100軒以上被害の大火しか記録しておらず、大火であっても正確な被害範囲がわからないものもある。

出典

  1. ^ a b 町名別年齢(各歳)別住民基本台帳人口”. 仙台市 (2017年4月28日). 2017年6月30日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 1954年刊『仙台市史』第1巻194頁。
  4. ^ 『仙台鹿の子』(『仙台市史』第8巻218頁)。1954年刊『仙台市史』第1巻74頁、『仙台市史』通史編3(近世1)100頁も同じ。
  5. ^ 『仙台鹿の子』(『仙台市史』第8巻218頁)に若林の境として記される。『仙台市史』通史編3(近世1)110頁が、これを若林城下と仙台城下の境界と解する。
  6. ^ 『仙台市史』通史編3(近世1)97頁。
  7. ^ 1954年刊『仙台市史』第1巻228-229頁。
  8. ^ 1954年刊『仙台市史』第1巻231頁。
  9. ^ 1954年刊『仙台市史』第1巻243頁。
  10. ^ 1954年刊『仙台市史』第1巻260-261頁。
  11. ^ 『荒町界隈物語』84頁。
  12. ^ 1954年刊『仙台市史』202頁。
  13. ^ 「御城下町中切支丹宗門御改人数」、『仙台市史』第8巻(資料編1)531頁、資料番号517。
  14. ^ 『仙台市史』通史編4(近世2)167頁。
  15. ^ 1954年刊『仙台市史』第1巻206頁。
  16. ^ 『仙台市史』通史編5(近世3)256頁。
  17. ^ 1954年刊『仙台市史』第1巻307頁。
  18. ^ a b c d 『源貞氏耳袋』第7巻85(95頁)。
  19. ^ 増田村(現名取市)にあった修験道の広積院の記録による。『名取市史』237頁。
  20. ^ a b 『源貞氏耳袋』第7巻85(99頁)。
  21. ^ a b 『源貞氏耳袋』第7巻11(26-27頁)。
  22. ^ 『仙台市史』通史編3(近世1)110頁。
  23. ^ 『仙台市史』通史編4(近世2)351頁、通史編5(近世3)326-327頁。佐藤雅也「近代仙台における庶民の生活暦(3)」23頁。
  24. ^ 石橋幸作『駄菓子のふるさと』18頁。
  25. ^ 『仙台市史』通史編5(近世3)364頁。『荒町界隈物語』33頁。
  26. ^ 『仙台市史』通史編6(近代1)58-59頁。
  27. ^ 『仙台市史』通史編6(近世1)60頁、64頁、66頁の各図。
  28. ^ 『仙台市史』通史編6(近代1)162頁。
  29. ^ 『仙台市史』通史編6(近代1)336頁。
  30. ^ 『荒町界隈物語』75頁。
  31. ^ 『義山公治家記録』巻之八(『伊達治家記録』五の392-393頁)。
  32. ^ 『義山公治家記録』巻之八(『伊達治家記録』五の420頁)。
  33. ^ 『名取市史』259頁、増田の広積院の日誌による。
  34. ^ 荒町市民センターのウェブサイトの「本日新館オープン[リンク切れ]」。2010年12月11日閲覧。


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