宮町 (仙台市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/25 01:18 UTC 版)
宮町 | |
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町丁 | |
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東六番丁通り
(2022年3月24日) |
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北緯38度16分01秒 東経140度53分03秒 / 北緯38.267044度 東経140.884216度座標: 北緯38度16分01秒 東経140度53分03秒 / 北緯38.267044度 東経140.884216度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
行政区 | ![]() |
人口情報(2025年4月1日現在[1]) | |
人口 | 6,346 人 |
世帯数 | 4,055 世帯 |
設置日 | 1970年(昭和45年) 2月1日[2] |
郵便番号 | 980-0004[3] |
市外局番 | 022[4] |
ナンバープレート | 仙台 |
町字ID[5] | 0016001(一丁目) 0016002(二丁目) 0016003(三丁目) 0016004(四丁目) 0016005(五丁目) |
運輸局住所コード[6] | 04001-1001 |
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宮町(みやまち)は、宮城県仙台市青葉区の町丁。郵便番号は980-0004[3]。住民基本台帳に基づく人口は6,346人、世帯数は4,055世帯(2025年4月1日現在)[1]。現行行政地名は宮町一丁目から宮町五丁目であり、全域で住居表示を実施している[7]。旧仙台市宮町[2]。
地理
宮町は仙台駅の北に位置する町である。南側で花京院、西側で錦町や上杉、東側で小田原、北側で梅田町や東照宮、福沢町と接している。町内には仙台市立北六番丁小学校や仙台市立東六番丁小学校がある。
歴史
町名は江戸時代、仙台藩2代藩主伊達忠宗が仙台東照宮を創建した際に御宮町(おみやまち)を制定したことに由来する。南北に長い街並みで、かつては宮町、東六番丁、清水小路が直線に結んでいた[8]。
世帯数と人口
2025年(令和7年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯 | 人口 |
---|---|---|
宮町一丁目 | 1,081世帯 | 1,559人 |
宮町二丁目 | 757世帯 | 997人 |
宮町三丁目 | 674世帯 | 1,166人 |
宮町四丁目 | 865世帯 | 1,325人 |
宮町五丁目 | 678世帯 | 1,299人 |
計 | 4,055世帯 | 6,346人 |
- 1989年は10月1日における世帯数及び人口を示す。
- 2005年,2010年,2018年は4月1日における世帯数及び人口を示す[9]。
年 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
1989年 | 2639世帯 | 5821人 |
2005年 | 3184世帯 | 5639人 |
2010年 | 3176世帯 | 5594人 |
2018年 | 3838世帯 | 6467人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。[10]
町丁 | 街区符号・住居番号 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
宮町一丁目 | その他 | 仙台市立東六番丁小学校 | 仙台市立五城中学校 |
1-32 | 仙台市立東六番丁小学校(仙台市立上杉山通小学校) | ||
宮町二丁目 | 1-1から1-23まで、1-75から1-80まで | ||
1-27から1-37まで | 仙台市立上杉山通小学校 | 仙台市立五城中学校(仙台市立上杉山中学校) | |
その他 | 仙台市立東六番丁小学校 | 仙台市立五城中学校 | |
宮町三丁目 | 1から5-10まで、5-25から5の終わりまで、7-1から7-28まで、7-50から8-5まで、8-45から8の終わりまで | 仙台市立上杉山通小学校 | 仙台市立五城中学校(仙台市立上杉山中学校) |
8-6から8-30まで、9-8から9-26まで、9-32から9-33まで | 仙台市立北六番丁小学校 | 仙台市立五城中学校 | |
その他 | 仙台市立東六番丁小学校 | ||
宮町四丁目 | 1から3まで | 仙台市立北六番丁小学校 | 仙台市立上杉山中学校(仙台市立五城中学校) |
14から9まで | 仙台市立五城中学校 | ||
宮町五丁目 | 全域 |
交通
宮町の北端にJR東日本の仙山線が通っており、ここに東照宮駅が設置されている。
宮町の南端には国道45号が通っている。また、宮町の地区内を南北に貫く道路がある。この道路は仙台市の仙台市の歴史的町名活用事業により、「宮町通り」と「東六番丁通り」の通称が制定されている。道路としては一続きだが、宮町一丁目付近が「東六番丁通り」の通称、それより北側が「宮町通り」の通称である[11]。これらの道路は仙台市営バスの路線バスの運行経路になっている[12][13]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c 仙台市まちづくり政策局政策企画課: “町名別年齢(各歳)別住民基本台帳人口データ”. 仙台市 (2025年4月1日). 2025年4月16日閲覧。
- ^ a b “新旧対照表(ま~も)”. 仙台市. pp. 3650-3694 (2023年1月6日). 2025年8月25日閲覧。
- ^ a b “宮城県 仙台市青葉区 宮町の郵便番号”. 日本郵便. 2025年8月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2025年8月25日閲覧。
- ^ “宮城県 仙台市 青葉区 町字マスター(フルセット) データセット”. デジタル庁 (2024年7月5日). 2025年3月26日閲覧。
- ^ “自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2025年8月25日閲覧。
- ^ 仙台市市民局戸籍住民課: “住居表示実施地区 町名一覧表(区毎・五十音順)”. 仙台市 (2018年7月23日). 2025年8月25日閲覧。
- ^ 宮城県百科事典. 河北新報社. (1982年4月23日)
- ^ “町名別年齢(各歳)別住民基本台帳人口|仙台市”. 仙台市. 2018年6月6日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の学区”. 仙台市. 2022年2月24日閲覧。
- ^ "歴史的町名を道路の通称として活用する路線"(仙台市)2025年8月24日閲覧。
- ^ "運行系統図 七北田出張所"(仙台市交通局)2025年8月24日閲覧。
- ^ "運行系統図 東仙台営業所"(仙台市交通局)2025年8月24日閲覧。
関連項目
外部リンク
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