藤松 (仙台市)
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藤松 | |
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町丁 | |
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藤松の街区表示板
(2021年10月1日) |
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国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
行政区 | ![]() |
人口情報(2025年1月1日現在[1]) | |
人口 | 568 人 |
世帯数 | 312 世帯 |
設置日 | 1978年(昭和53年) 7月3日[2] |
郵便番号 | 981-0921[3] |
市外局番 | 022[4] |
ナンバープレート | 仙台 |
町字ID[5] | 0047000 |
運輸局住所コード[6] | 04001-0959 |
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藤松(ふじまつ)は、宮城県仙台市青葉区の町丁。郵便番号は981-0921[3]。住民基本台帳に基づく人口は568人、世帯数は312世帯(2025年1月1日現在)[1]。丁目を持たない単独町名であり、全域で住居表示が実施されている[7]。
地理

仙台市中部、七北田丘陵に位置する。仙台川の支流が流れる緩やかな丘陵の谷間の西半分である。
北側は東勝山と、西側は鷺ケ森と、東側から南側にかけて北根と接する。東側の北根との境界を宮城県道22号仙台泉線が通り、道路の向かいには仙台文学館がある。
もともとは仙台市青葉区北根・荒巻の丘陵だったものの、1960年代ごろから造成が開始され[8]、北根・荒巻地区の住居表示施行に伴い誕生した[2]。
歴史
年表

- 1960年代 - 藤松地区の造成が開始される[8]。
- 1975年(昭和50年)6月5日 - 仙台市が保存緑地として藤松保存緑地を指定する[9]。
- 1978年(昭和53年)7月3日 - 北根・荒巻地区の住居表示施行に伴い、藤松が誕生する[2]。
地名の由来
住居表示施行前の字名である荒巻字藤松が由来[2]。
町名の変遷
町名の変遷は以下の通りとなる[2]。
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) | |
---|---|---|---|
藤松 | 1978年7月3日 | 大字荒巻 | 字藤松 |
大字北根 | 字前沢 | ||
字道添 | |||
字金杭沢 |
世帯数と人口
2025年(令和7年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯 | 人口 |
---|---|---|
藤松 | 312世帯 | 568人 |
計 | 312世帯 | 568人 |
小・中学校の学区
小・中学校の学区は以下の通りとなる[10]。
町丁 | 丁目 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
藤松 | 全域 | 北仙台小学校 | 北仙台中学校 |
施設
企業・店舗など
交通
鉄道
バス
- 宮城交通
- 北根二丁目文学館前 - 北根三丁目(6/19/20/22/27/28/31/32/34/35/42/43系統)
- 北根二丁目文学館前 - 東勝山団地入口(1/2/5系統)
道路
脚注
注釈
出典
- ^ a b c 仙台市まちづくり政策局政策企画課: “町名別年齢(各歳)別住民基本台帳人口データ”. 仙台市 (2025年1月1日). 2025年2月1日閲覧。
- ^ a b c d e “新旧対照表(は~ほ)”. 仙台市. 2023年1月11日閲覧。
- ^ a b “宮城県 仙台市青葉区 藤松の郵便番号”. 日本郵便. 2025年3月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2025年1月25日閲覧。
- ^ “宮城県 仙台市 青葉区 町字マスター(フルセット) データセット”. デジタル庁 (2024年7月5日). 2025年3月1日閲覧。
- ^ “自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2025年3月19日閲覧。
- ^ “仙台市 住居表示実施地区 町名一覧表(区毎・50音順)”. 仙台市. 2023年1月11日閲覧。
- ^ a b “造成年代図 D5-(2)”. 仙台市. 2023年1月11日閲覧。
- ^ "仙台市指定 藤松保存緑地", 設置者:仙台市, 文責:仙台市, 北緯38度17分41秒 東経140度52分19秒 / 北緯38.294660度 東経140.871952度.
- ^ “市立小・中学校の学区検索(青葉区 は行)”. 仙台市. 2023年1月11日閲覧。
関連項目
- 北根
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東勝山 | 北根 | 北根 | ![]() |
鷺ケ森 | ![]() |
北根 | ||
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鷺ケ森 | 鷺ケ森 | 北根 |
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