芸風・持ちキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 06:25 UTC 版)
「飯塚俊太郎」の記事における「芸風・持ちキャラクター」の解説
段ボールでキャラクターの衣装や道具を作って演じることが多く、駄洒落やモノボケのネタを演じることが多い。ライブでは下ネタも多く演じている。 下に挙げたもの以外にも多くの持ちキャラクターがあり、テレビ出演が何回かある『冷蔵庫マン』はその中の一つである。『R-1ぐらんぷり』や、一部ライブにおいては冷蔵庫マンとして出演している。 冷蔵庫マン 全身白タイツで顔も白塗りにし、上半身に段ボールで作った冷蔵庫を被ったという格好。「悪の秘密結社・冷え冷え団に改造された」という設定で、使命は「笑いで暖まった客席を冷蔵庫ギャグで冷やす」というもの。「冷蔵庫ジョーク!」の掛け声とともに冷蔵庫から物を取り出してギャグや駄洒落を演じ、「さぁぁ〜〜むいっ!」と言って冷蔵庫の扉を閉めてギャグを締める。「ヒエヒエヒエ〜!」という口癖がある。出囃子は『おれは新造人間』(『新造人間キャシャーン』エンディングテーマ)2006年のR-1ぐらんぷりでは冷蔵庫マンの後に出演する芸人(桜塚やっくんetc.)をやりにくくした他、オンバト+では冷蔵庫マンの後の順番だった芸人はすべて100KB台で最下位になっている。2017年より安田顕のものまねを始める。 サンタ俊太郎 サンタクロースの格好で演じるもの。本人曰く“寒くなりそうな”モノボケ、駄洒落などを演じる。 ポカポカマン コタツ型の衣装。「寒そうにしている人を見つけて、ジョークで暖かい気持ちにするためにやってきた」という設定。出囃子は『合体!ゲッターロボ』(『ゲッターロボ』エンディングテーマ) パイレーツオブカ○ビアン 「呪いで下ネタしか出来なくなった幽霊船の船長」という設定。衣装は海賊風の帽子に付け髭など。駄洒落を主にした芸で、『勃起ショートコント』などのネタがある。 おピンクサンハンさん ピンク・パンサーをモチーフとしたとされるもので、全身ピンクタイツ、頭にピンクのキャラクターを被ったという格好。「全てのものをピンク(エッチ)にするために出て来た」という設定。披露するのは主に下ネタで、時々股間を触りながら演じることもある。「ピンクピンクピーン」などのブリッジがある。出囃子は『ピンクパンサーのテーマ』。) ブラックホールマン 全身黒タイツに、ブラックホールを模した、段ボールで作った大きな黒い円を広げて演じる。「あらゆるジョークをみんな吸い込んでブラックジョークにする」という設定。ブリッジに「ブブブブ、ブラーック!」などがある。 SAWジョーク(ソージョーク) 仮面を被った顔で、ハリセンを持ち、タキシード姿というもの。カセットテープの声に合わせて演じ、時に客にネタを振ったり、お題を要求することもある。ブリッジに「ヤーレンソーラン、ソーソー!」などがある。 日本沈没マン 体に日本列島の形を貼り付けた格好で登場、北海道は顔に、本州はシャツに、四国はパンツに、九州は脚にそれぞれ付けている。客に「皆さんの笑いが日本を救うんです!」と、笑いを要求し、北海道、本州、四国、九州のそれぞれをテーマにしたギャグを演じる。ウケが悪いと「沈没!」と言ってそれぞれの形を外したり脱いだりする。なお、パンツに付けた四国については最後に演じるものとなっている。 赤胴俊之助 赤胴鈴之助をモチーフにしたキャラクターで、これも段ボールで衣装を作っている。演じるのは「剣道ジョーク」(またはダジャレ)。「赤胴〜、○○○!」とセリフを発した後でギャグを演じる。 鉄人46号 鉄人28号のパロディで、全身ほぼ青色のキャラクター。『あらびき団』の1回目はこのキャラクターで出演した。 人魚 『あらびき団』の2回目で登場したキャラクター。「お魚ジョーク」と言った後で駄洒落やギャグを発していく。決め台詞は「ピーチピチ」。 掃除機マン アイロンマン 頭にアイロンの被り物、銀色の多い衣装という格好で「アイロンジョーク」を繰り出すというキャラクター。主な定番の台詞に「し〜わしわ」などがある。
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