出囃子

デジタル大辞泉

で‐ばやし【出^×囃子】

読み方：でばやし

１ 長唄で、唄方と三味線弾きとが舞台に出て、観客に姿を見せて演奏すること。歌舞伎舞踊などで行われる。

２ 1のうち特に、囃子方も舞台上に出て演奏すること。

３ 寄席で、芸人が高座へ上がるときに演奏する囃子。

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出囃子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/17 05:44 UTC 版)

出囃子（でばやし）

• 落語家・色物などの寄席芸人、お笑い芸人が舞台へ上がる際に演奏される（場合によってはテープ・CDなどの）音楽。コンサートの分野でも用いられる他、プロスポーツにおける入場曲をこう呼ぶ場合もある。
  • 落語家の出囃子については出囃子 (落語) を参照。
  • お笑い芸人の出囃子については出囃子 (お笑い) を参照。
  • 歌舞伎の出囃子については出囃子 (歌舞伎) を参照。
• 伝統芸能においては舞台上で演奏する囃子方を指す。

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出囃子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/05 00:37 UTC 版)

「田辺祭」の記事における「出囃子」の解説

7月19日頃から、各町の笠鉾の上座に飾る御神体のある家(御宿)に向かい、先囃子（稚児）、御囃子の順に御囃子を奏でる（現在も住宅にて神体を祀るのは江川町のみである[要出典]）。