笠鉾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 00:37 UTC 版)
田辺地域では山車の一種である笠鉾は「お笠」(おかさ)と呼ばれる。当番役員、稚児が裃姿などで笠鉾の前を歩く。江川町、片町、紺屋町は稚児を出さないが、笠の内(笠鉾の幕の中)で小学生3、4名が入り奏でる。[要出典] 笠鉾の上座には、町毎に違う人形(その町のカミサマ)が祀られる(衣笠のみ松)[要出典]。 笠鉾の下屋では、【太鼓・小太鼓・横笛・三味線】の組合せと【太鼓・小太鼓・横笛・鉦】の組合せ(片町と江川町2基)があり、町毎に曲調が異なる。 詳細は「田辺祭#お囃子」を参照
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