船橋港・市川港の編入と開港とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 船橋港・市川港の編入と開港の意味・解説 

船橋港・市川港の編入と開港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 14:17 UTC 版)

千葉港」の記事における「船橋港・市川港の編入と開港」の解説

日本カーフェリー株式会社が、市原 - 川崎間(千葉 - 神奈川間)に就航した運輸省千葉港工事事務所銚子気象台千葉測候所設置されその後袖ヶ浦地先4,012,000平方メートル埋立て工事着手富士石油株式会社住友千葉化学株会社日本燐酸株式会社などが進出した1966年昭和41年10月1日には船橋・市川港港湾運送事業法に基づく2種港に指定港則法に基づく港域が拡張され植物防疫法上の指定港となる。中央地区埋立工事着手し、6,080,000平方メートル造成内外貿ふ頭中心に商港地区のほか、サイロ製粉など食品コンビナート流通団地自動車団地幸町住宅団地などが整備された。 1968年昭和43年6月1日船橋・市川港千葉港編入された。港湾区域拡張され市川市一部船橋市習志野市千葉市市原市袖ヶ浦町一部5市1町地先海面港湾区域となる。 長浦農林干拓地袖ケ浦市)が工業用地転換同年8月京葉シーバース竣工した千葉中央ふ頭A岸壁完成し供用開始1969年昭和44年3月には千葉西部地区に商住宅地美浜区海浜ニュータウン)を目途に7,190,000平方メートル埋立て工事着手同年4月30日県営出洲1号上屋完成し供用開始した船橋地区公共外貿ふ頭計画し船橋中央A地区1,379,000平方メートル埋立て工事着手したまた、川崎製鉄沖合1,698,000平方メートル埋立て工事開始した同年9月1日船橋・市川港港則法上の区域)が家畜伝染病予防法上の指定検疫物の輪入指定港となる。港湾区域拡張され袖ヶ浦町地先海面港湾区域になった千葉港会千葉港区海面および港湾用地における清掃船舶廃油理などの業務を行うため設置され千葉港廃油処理場敷地面積約7,600平方メートル)が市原市五井南海岸完成し供用開始1970年昭和45年11月千葉中央ふ頭県営1号上屋面積4,987.5平方メートル)が完成し供用開始家畜伝染病予防法に基づく指定港となる。 千葉中央ふ頭B、C岸壁完成し供用開始した千葉市川崎町地先工場用地中央区川崎製鉄株式会社第2期埋立て工事京葉東地埋立て工事開始塵芥焼却場(敷地面積4,670平方メートル美浜区新港)、出洲ふ頭D・E岸壁完成した。更に、千葉 - 徳島間(千葉県 - 徳島県)の定期航路オーシャンフェリー就航した1972年昭和47年7月10日船橋・市川港港則法区域)が政令279号により関税法上の開港指定された。船橋・市川港植物防疫法に基づく指定港となる。1975年昭和50年8月21日葛南港会葛南区域海面および港湾用地における清掃業務を行うため設置され同年7月10日港則法に基づく船橋・市川港の港域が千葉港編入され葛南港区となる。港湾区域拡張され市川市中部地先海面港湾区域となった

※この「船橋港・市川港の編入と開港」の解説は、「千葉港」の解説の一部です。
「船橋港・市川港の編入と開港」を含む「千葉港」の記事については、「千葉港」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「船橋港・市川港の編入と開港」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「船橋港・市川港の編入と開港」の関連用語

1
6% |||||

船橋港・市川港の編入と開港のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



船橋港・市川港の編入と開港のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの千葉港 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS