紀伊 (列車)とは? わかりやすく解説

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紀伊 (列車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 02:01 UTC 版)

紀伊(きい)は、日本国有鉄道(国鉄)1968年から1984年まで東京駅 - 紀伊勝浦駅間を東海道本線関西本線紀勢本線経由で運行していた寝台特別急行列車である。1975年までは夜行急行列車として運行していた。 本項では、東京駅奈良県紀伊半島の沿線都市を結んでいた優等列車についても記載する。


注釈

  1. ^ 但し、名古屋 - 亀山、新宮 - 紀伊勝浦間はディーゼル機関車が牽引した。

出典

  1. ^ 「紀伊」と同時期に登場した「安芸」(新大阪駅 - 下関駅間・呉線経由:565.3km)・「北陸」(上野駅 - 金沢駅間・信越本線長岡駅経由:517.4km)と同じく、格上げに名を借りた値上げという意見もあったとされる。
  2. ^ 『天王寺鉄道管理局三十年写真史』天王寺鉄道管理局、1981年、p.193。
  3. ^ 『天王寺鉄道管理局三十年写真史』天王寺鉄道管理局、1981年、p.203。
  4. ^ 『中部日本新聞(現・中日新聞)』中部日本新聞社(現・中日新聞社)、1959年10月21日付夕刊。
  5. ^ この結果、この当時東京と鉄道で直接連絡する本州九州の府県庁最寄り駅のうち、山陽本線からはずれる山口線山口駅を除き直通することになった。
  6. ^ 『近畿地方の日本国有鉄道-大阪・天王寺・福知山鉄道局史』大阪・天王寺・福知山鉄道局史編集委員会、2004年、p.367。
  7. ^ 『天王寺鉄道管理局三十年写真史』天王寺鉄道管理局、1981年、p.233。
  8. ^ EF58形電気機関車の運用は基本的に浜松機関区が担当し、同区所属の60号機も使用された。末期は宮原機関区が担当する場合もあった。


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