東京対紀伊半島直通列車「紀伊」
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「紀伊 (列車)」の記事における「東京対紀伊半島直通列車「紀伊」」の解説
1968年(昭和43年)10月1日:ヨンサントオのダイヤ改正により、東京駅 - 紀伊勝浦駅・鳥羽駅・王寺駅間で「紀伊」が運転開始(奈良駅 - 王寺駅間は普通列車)。「伊勢」「那智」「大和」が「紀伊」に統合されて廃止。 1972年(昭和47年)3月15日:「紀伊」の亀山駅 - 王寺駅間、多気駅 - 鳥羽駅間が廃止。東京駅 - 名古屋駅間は「銀河」1号(上下とも)と併結運転。 1975年(昭和50年)3月10日:「紀伊」が全車寝台化の上、特急列車化。東京駅 - 名古屋駅間は特急「いなば」(のちの「出雲」2・3号)と併結運転。 1980年(昭和55年)9月29日:東京駅 - 名古屋駅間の牽引機関車がEF58形電気機関車からEF65形電気機関車(1000番台)に変更する。同時に、DF50形ディーゼル機関車の運用がなくなる。 1982年(昭和57年)3月15日:下り列車が名古屋駅構内で、列車衝突事故(寝台特急「紀伊」機関車衝突事故)が発生。 1984年(昭和59年)2月1日:ダイヤ改正により「紀伊」が廃止。
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