東京家庭裁判所西部支部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 06:03 UTC 版)
「家裁調査官・山ノ坊晃」の記事における「東京家庭裁判所西部支部」の解説
山ノ坊晃 演 - 小泉孝太郎(幼少期:藤本悠希〈第2作〉) 調査官。変わり者として有名で自分勝手な行動で芦田を振り回している。依頼人一家のため、そして彼らの子供の将来のため、自分なりの信念と正義感を信じて突き進む。芦田もそのことをわかっているため、決して彼を嫌っているわけではない。 ニックネームは「坊ちゃん」。これは「名家の生まれなのに出来損ない」という侮蔑の意味合いが強く、平時はほとんどこのあだ名で呼ばれない。 5歳の時に放火で実の両親を失い、遠縁の山ノ坊家の養子になった。悲惨な過去だが決して笑顔を失っておらず、その理由として「今が幸せだから」と語っている。 遠藤警部補と芦田は当初、彼が山ノ坊家の長男であり、さらに養子であることを知らなかった。 芦田誠 演 - 小倉久寛 裁判官。晃のことは「悩みの種」と語っているが、「信頼できるパートナー」とも考えており、遠藤警部補が彼をコキ下ろした時は反論して擁護している。 第2作では、松沼あかねから晃の過去を聞くことに。 杉村こずえ 演 - 河合美智子(第1作) 主任調査官。芦田と共に晃の奇行に呆れているが、決して嫌っているわけではない。エンディングでは、晃からかなりの経費を請求されてパニックになっていた。 松沼あかね 演 - 竹内都子(第2作) 主任調査官。杉村こずえに代わって登場。些細な会話をきっかけに晃が放火で両親を失ったことを知り、後に芦田に伝えた。
※この「東京家庭裁判所西部支部」の解説は、「家裁調査官・山ノ坊晃」の解説の一部です。
「東京家庭裁判所西部支部」を含む「家裁調査官・山ノ坊晃」の記事については、「家裁調査官・山ノ坊晃」の概要を参照ください。
- 東京家庭裁判所西部支部のページへのリンク