第2作の構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 07:20 UTC 版)
「プロ野球を10倍楽しく見る方法」の記事における「第2作の構成」の解説
1回オモテ…陽気なアメリカンメジャーリーグベースボールの珍プレー・好プレー映像集。スペシャルゲストの小林克也がナレーションを担当。 2回ウラ…プロ野球ニュース(アニメ)プロ野球ニュースのパロディ。3編のショートギャグエピソードで構成されている。レポーターはみのもんた。 「ドラフト」ドラフト会議で指名順位1番手を抽選で獲得した阪神タイガースだったが、指名したのは…。 「ナカハタとコマダ」ナカハタが若手でポジションが同じ一塁手の若手コマダにライバル意識を燃やすが、阪急ブレーブスとのオープン戦中に、ナカハタが暴走し、コマダへの妨害行為が試合を目茶苦茶にしてしまう。 「鉄人キヌガサ」キヌガサが人間離れした身体の丈夫さを見せつけるが、思わぬ弱点があった。 3回オモテ…ゆかいなスーパーヒーローたち日本プロ野球の珍プレー・好プレー映像集。 4回ウラ…ザ・マンボスペシャル(アニメ)チョンボ(ミス)をテーマにしたショートギャグ集。 「崩れ去るエガワ」エガワが、やる気のないシノヅカとハラのエラー、逆にやる気のあり過ぎるナカハタの守備によって、ノックアウトされてしまう。 「ベジタリアンヒロオカ」表向きには菜食主義者で通しているヒロオカが、自宅ですき焼きを食べようとした所に、タブチがやってくる。 「タケガミの苦悩」低迷を極めていたヤクルトスワローズに監督のタケガミが頭を悩ませる。 5回オモテ…海を越えたファイターたち日本プロ野球外国人選手の珍プレー・好プレー映像集。この回のナレーションも小林克也が担当。 6回ウラ…激突!セントラル(アニメ)セントラルリーグ選手のギャグエピソード。 「マツモトを止めろ!」俊足のマツモトの盗塁を阻止するため、隠し球作戦を行うウノだが、空回りに終わってしまう。 「カケフの不思議なバット」自分のバットに話しかけるカケフに、エガワはカケフのバットが生き物なのではないかと疑い始める。 「ポジティブナカハタ」凡打に倒れてもエラーをしても、チーム(巨人)が惨敗しても異常に前向きで明るいナカハタに、タシロを始め大洋ナインは困惑する。 7回オモテ…マイクロフォン野球選手にマイクロフォンをつけてもらい、その会話を交えながら試合の模様を送る。試合は横浜スタジアムでの横浜大洋ホエールズ対ロッテオリオンズオープン戦。実況・ナレーターは前作に引き続き、ニッポン放送アナウンサーの深澤弘。試合は22対4でロッテの圧勝であり、特にロッテの6回表の攻撃は1イニング13得点(オープン戦新記録)となった。大洋の守備陣にミスが相次ぎ、前年わずか盗塁1個の袴田英利がこの試合だけで3盗塁をマークする等、ひたすらロッテの攻撃と大洋の守備のシーンのみであった。 8回ウラ…燃えよ!パシフィック(アニメ)西武ライオンズの独走状態に対し打倒西武に苦闘する西武以外のパシフィックリーグ5球団を描く。この回は南海のアナブキ監督が中心の話で西武以外のパシフィックリーグの他球団のトレーニング方法や作戦や打法などの視察と研究し、他球団の試合方法と作戦と戦いを観戦し、それでも苦戦し、くじけずに打倒西武を目指す様子を描く。アナブキ、ウエダ、オカモト、イナオ、ウエムラの5監督が在京テレビ局の番組に出演した帰り道に出会った、(ナンバ球場の花売り娘、川崎球場のたこ焼き屋のおじさんと共にセ・リーグの球場へ引っ越すという)カワチ球場の靴磨き少年の父親役としてレオナルド熊(容姿は本人似)が出演している。 9回オモテ…1983神話1983年の日本シリーズのダイジェストを送る。ナレーションは中江真司。
※この「第2作の構成」の解説は、「プロ野球を10倍楽しく見る方法」の解説の一部です。
「第2作の構成」を含む「プロ野球を10倍楽しく見る方法」の記事については、「プロ野球を10倍楽しく見る方法」の概要を参照ください。
- 第2作の構成のページへのリンク