第13回(1999年)『FNS1億2700万人の27時間テレビ 夢列島 〜てれずに楽しく・てれずに愛して〜』
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総合司会:中居正広(当時SMAP) 18:00放送開始。1992年から行われていたスポーツ中継が廃止された。 ドミノ倒し タモリがドミノ監督 中村玉緒が福岡・太宰府天満宮から「成功祈願ドミノ」(実況・川崎聡アナウンサー)。 前回(1998年)の夢ドミノで失敗した岡山と北海道だったが今回は明暗クッキリの結果に。岡山は前回止まってしまった石ドミノの下にベニヤ板を乗せて対策し、リベンジ成功。同局はドミノマッチに負けた為、罰ゲームとして人間ドミノ・10体も投入。北海道は車ドミノがまた上手く倒れず失敗。だがトラックドミノ3台の方は倒れた。 鹿児島テレビのドミノ倒しでは超豪華なドミノが登場した。鹿児島県北部の住友金属鉱山菱刈鉱山の協力で1個10kgの金塊を20本、合計200kgを使用。総額は驚愕の2億円(1本/1000万円で1kg換算で200万円)にも上り現地リポーターの角盈男を驚かせたが実は本当の所、全てレプリカだった。角は「えー!そんなの聞いてない」と絶叫していた。仙台放送のドミノ倒しは正しく大成功尽くしだった。先ず、岡山放送との一騎討ちとなったドミノマッチのドミノ100m走を勝利したかと思えば大本番のドミノでも垂直落下ドミノが見事に決まる等とまさにこの上の無い最高の結果になった事で前年、石川が獲得したドミノMVPをこの年、仙台が獲得した。しかし、スタート直後、フジテレビV4スタジオから鹿児島テレビの会場へFAXが送信出来ないハプニングが起き、慌ててスタッフが紙を入れなおしたり、ディレクターの確認ミスでスタジオの絵に入っているときにドミノが出発するトラブルも多々あった。 深夜コーナー「よる☆スマ」はキャイ〜ン、ココリコ、極楽とんぼがヤング代表として、ガッツ石松、鈴木史朗、大竹まこと、石田純一の4人がアダルト代表として参加。「サタ☆スマ」の香取慎吾プレゼン企画で、香取と子供たちが作った手作りのコーナー「うたまるまるだいなくしょう」を放送。 この年のFNS系列・恒例の局対抗企画はスーパーバスケを開催した結果、サガテレビが1995年のFNS25局総合優勝局決定戦以来の4年ぶり2回目の優勝を果たした。なお、2回戦では北海道文化放送と歴史に残る激闘・死闘・熱闘を演じた。実はその北海道文化放送の竹中美彩アナウンサーが早朝の女子アナスペシャルで優勝していた。仮にスーパーバスケで自局が準々決勝以降の決勝トーナメントに残っていた場合、スーパーバスケとニュースキャスターの二刀流で挑む多忙な時間となっていた。 提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは内田恭子、長谷川豊、大橋マキの3人。
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