第十三駆逐隊とは? わかりやすく解説

第十三駆逐隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 07:37 UTC 版)

若竹型駆逐艦」の記事における「第十三駆逐隊」の解説

呉鎮守府籍の呉竹早苗早蕨と、佐世保鎮守府第二十八駆逐隊から編入し若竹編成神風型駆逐艦からなる先代大正11年12月1日解隊されて以来三代目の第十三駆逐隊となる。初期には芙蓉一時的に編入していた時期がある。昭和7年12月5日には早蕨荒天により沈没している。昭和17年12月10日解隊された。所属部隊所属駆逐艦変遷以下のとおり。各艦の戦歴は各艦の項目を参照1923年大正12年4月1日:第二駆逐艦若竹)、第四駆逐艦呉竹)で編成1923年大正12年6月1日:第十六駆逐艦芙蓉)を編入1923年大正12年9月20日:第十六駆逐艦芙蓉)は第十六駆逐隊編入1923年大正12年11月5日:竣工した第六駆逐艦早苗)を編入1923年大正12年12月1日:第十三駆逐隊司令北川清中佐海兵33期)。第一艦隊第一水雷戦隊1924年大正13年7月24日:竣工した第八号駆逐艦早蕨)を編入1924年大正13年11月10日:第十三駆逐隊司令村上正之助中佐海兵32期)。 1925年大正14年10月20日:第十三駆逐隊司令石川哲四郎中佐海兵33期)。 1926年大正15年12月1日:第十三駆逐隊司令松田鹿三中佐(海兵34期)。呉鎮守府部隊1928年昭和3年12月10日:第十三駆逐隊司令高山忠三中佐海兵35期)。第一艦隊第一水雷戦隊1930年昭和5年12月1日:呉鎮守府部隊1930年昭和5年12月9日:第十三駆逐隊司令横山茂中佐海兵37期)。 1931年昭和6年11月13日:第二遣外艦隊1932年昭和7年2月2日:第三艦隊第二遣外艦隊1932年昭和7年5月11日:呉鎮守府部隊1932年昭和7年12月1日:第十三駆逐隊司令山本正夫中佐海兵38期)。馬公要港部部隊1932年昭和7年12月5日:早蕨沈没翌年4月1日除籍1933年昭和8年11月15日:山本司令離任呉鎮守府部隊1933年昭和8年12月11日:呉鎮守府警備戦隊1934年昭和9年11月15日:呉鎮守府部隊1935年昭和10年10月31日:第十三駆逐隊司令西岡茂泰中佐海兵40期)。 1935年昭和10年11月15日:第三艦隊第五水雷戦隊1936年昭和11年11月16日:西岡司令離任1937年昭和12年10月20日:支那方面艦隊第四艦隊第五水雷戦隊1937年昭和12年12月1日:呉鎮守府部隊1938年昭和13年4月15日:解隊所属艦は予備艦となる。 (1938年昭和13年7月25日:早苗呉鎮守府防備戦隊編入。) 1940年昭和15年10月15日:再建。第十三駆逐隊司令天野隆中佐(海兵47期)。 1941年昭和16年6月23日:第十三駆逐隊司令天谷嘉重中佐海兵47期)。 1942年昭和17年4月10日:南西方面艦隊第一海上護衛隊1942年昭和17年7月10日:第十三駆逐隊司令金岡三大佐(海兵48期)。 1942年昭和17年12月10日:解隊所属艦は第一海上護衛隊編入。 (1943年昭和18年11月18日:早苗戦没翌年1月1日除籍。) (1943年昭和18年12月1日:呉竹早苗(書類上在籍)、海上護衛総司令部第一海上護衛隊編入若竹海上護衛総司令部付属となる。) (1944年昭和19年3月30日:若竹戦没パラオ大空襲)。5月10日除籍。) (1944年昭和19年12月10日:呉竹第一護衛艦隊編入。) (1944年昭和19年12月30日:呉竹戦没翌年2月10日除籍。)

※この「第十三駆逐隊」の解説は、「若竹型駆逐艦」の解説の一部です。
「第十三駆逐隊」を含む「若竹型駆逐艦」の記事については、「若竹型駆逐艦」の概要を参照ください。

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