第十三番札所・大悲山観音寺(だいひざん かんのんじ)
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長岡京市東神足に所在の浄土宗の寺院。本尊は十一面観音。これは南北朝時代 (日本)に後村上天皇が父の菩提を弔うために作らせたもので、文和4年(1355年)6月2日に滋賀県甲賀郡の常光寺に奉安されたと像内胸部に明記されている。珍しく来歴の明らかな仏像である。
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