真蹴球戦士(リアルマニズム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/19 01:40 UTC 版)
「コスモスストライカー」の記事における「真蹴球戦士(リアルマニズム)」の解説
真蹴球戦士は、神に選ばれた11人の男達からなるチームである。「東京コスモス」を名乗るこのチームは、かつて実在したサッカークラブ「ニューヨーク・コスモス」の意思を受け継ぐクラブである。選手交代および補欠の概念はない。リアルマニズムとして覚醒した者は、胸にサッカーボールのマークが浮かび上がり光り輝く。主人公の逸刀志狼以外は謎の失踪を遂げた経歴を持っている。なお、主人公以外のメンバーで失踪以前にサッカー経験があるのは磨崎のみである。フォーメーションは4-3-3、スリーバックでスイーパーを置いている。
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真蹴球戦士
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「コスモスストライカー」の記事における「真蹴球戦士」の解説
逸刀志狼(いっとう しろう) 本作品の主人公。ポジションはレフトウイングで背番号は11番。幼少より育ての親・逸刀十蔵のもとで過酷な特訓を重ねており、数々のサッカー必殺技を持つ。十蔵の言いつけでサッカー超人としての能力を封印しており、全日本のユースではゴールキーパーとして目立たずにプレイしていた。十蔵が殺されたことを聞いて封印を解放し、「サッカーの神になってみせる」と言い出し必殺技「マーキュリードライブフォング」を繰り出す。後に壮絶な特訓の末にリアルマニズムに覚醒した。 磨崎殉(まさき じゅん) 志狼以外では唯一の正統なサッカー選手。ポジションはゴールキーパーで背番号は1番。ソウルオリンピックの秘密兵器として全日本サッカーが育てていた逸材であったが、謎の失踪を遂げた。フォワードからのコンバートで、かつては天才ストライカーと呼ばれていた。相手の必殺シュートを指先一つで止める。10歳までは敵であるサードエンバイアで育てられていたという過去を持つ。 火吹伶二(ひぶき れいじ) 元陸上競技選手。ポジションはフォワードで背番号は10番。ソウルオリンピックでは100m走に出場し、決勝では50mまでジョンソンに圧倒的な差をつけていたが、突然走るのをやめて忽然と姿を消した。クラッシャーウォール兄弟戦では、主人公の身代わりになって必殺技を受け、血だらけになりながらもオフサイドを取られた。 天童剛(てんどう ごう) 元ボクサー。ポジションはライトバックで背番号は2番。自らの拳を粉々にするほどのハードパンチを持つ。元フェザー級世界ランキング1位。 美峰京介(みぶ きょうすけ) 元剣道家。ポジションはスイーパーで背番号は3番。美形の盲人。天才剣士と呼ばれる実力者だったが、全国剣道大会の試合中に不運にも相手の喉を突いて死亡させるという事故を起こし、自らの両目を潰して失踪した。 不和雷左(ふわ らいざ) 元格闘家。ポジションはレフトバックで背番号は4番。筋肉質な巨漢。16歳で新格闘技に入門し、その才能を買われてメキシコに修行に向かい、その後は行方不明となった。 草間風太(そうま ふうた) 元野球選手。ポジションはセンターバックで背番号は5番。年齢は17歳で小柄である。プロ野球チーム、毎読ジャイアンツがドラフト対策として秘密裡に育てていた天才内野手。13歳にして既にプロ級の実力を持っていたが、ドラフト直前に失踪する。 椎名隼人(しいな はやと) 元ダンサー。ポジションはライトハーフで背番号は6番。日本人で初めてブロードウェイで主役を飾るはずだったが、ニューヨークに到着後、謎の失踪を遂げる。 轟玄(とどろき げん) 元ラグビー選手。ポジションはセンターハーフで背番号は7番。ラグビー界の名門・新日工に入社後、ハーフバックとしてペナルティーキックのスペシャリストとして名を馳せる。しかし、87年に行われたオーストラリアブラックス戦で敗戦後、消息を絶つ。 御影獠(みかげ りょう) 元スタントマン。ポジションはレフトハーフで背番号は8番。ハリウッドのニンジャ映画ナンバー1のスタントマンだったが、撮影中に大事故に遭い、死亡説が流れた。実は本物の忍者の子孫である。 久城洸(くじょう こう) 元空手家。ポジションはライトウイングで背番号は9番。左頬から眉間にかけての大きな傷がある。対戦者をことごとく病院送りにしたことで、空手界より追放処分を受ける。
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