目高組
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「セーラー服と機関銃」の記事における「目高組」の解説
星 流志 目高組三代目組長。 泉の父親は甥っ子に当たる。 ヒコ 元暴走族でヤクザになったという負のエリートコースを歩む。 泉をマンションまで送り届けた直後に姿を消し、無残な死体となって事務所前に捨てられる。 政 佐久間と刑務所で知り合い組に入った男。実は・・・。 メイ 目高組では一番の下っ端。へなちょこだが佐久間の命令で泉のボディガードをしていた。 不審人物として黒木刑事を近づけないよう体を張るが刺される。泉から手当されるうちに思わず押し倒そうとしてしまう。直後にマンションに押し入った萩原に射殺される。
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目高組(2006年版)
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「セーラー服と機関銃」の記事における「目高組(2006年版)」の解説
星 泉 演 - 長澤まさみ 本作のヒロインで、現役女子高生。母だけでなく、父まで亡くしてしまう。父がヤクザに殺されたことから、犯人を見つけるため、極道一家「目高組」の8代目組長を襲名する。特別な取りえもないが、責任感のある生真面目な少女。勉強もできず、ヤクザ用語をメモをとる。かなりの近視で、たびたび眼鏡を壊すため、ついにコンタクトになった。血を見るのが苦手で、すぐに気絶してしまう。武が死んだのは自分の責任と感じている。金造、健次、英樹が次々と殺されたため、復讐のために最終回で浜口組と黒木、そして三大寺に殴り込みをかけに行く。しかし、彼女の標的はあくまで人の心を狂わせるヘロインその物であり、ヘロインだけを攻撃して、一切人を殺すことも佐久間に殺させることもしなかった。結果的にそのことが組員の仇である浜口組、黒木、三大寺の壊滅に繋がる。 佐久間 真 演 - 堤真一 目高組の若頭。目高組を継げると思っていたが、辰夫の遺言を絶対のものとして、泉を組長として支えることにする。頭が固く融通がきかない、どこまでも仁義を通すキレ者。最終回で組を解散して以来4カ月ぶりに泉に会いに行くが、途中でヤクザのケンカの仲裁に入ったところドスで刺され亡くなる。 酒井 健次 演 - 中尾明慶 目高組の組員。金蔵の甥で、通称ケン坊。高校でイジメにあい、引きこもっていた。英樹と同じく、頼りない泉の組長就任に反対する。第6話で政治家の三大寺一を殺そうとするが浜口組に阻まれ、英樹を庇い幾多の銃弾を浴び亡くなる。 原作では最初に殺害されるが、本作では英樹と同時に死亡する。 西野 武 演 - 田口浩正 目高組のナンバー3。元コンピューターのエンジニアで、パソコンが得意。ネットで株式取引を行い、目高組を支えている。太り気味で、非常に汗っかき。面倒見がよい。第4話で浜口組から泉を庇い、組員にドスで刺され亡くなる。 原作では唯一生き延びた組員だが、本作では最初に死亡する。 酒井 金造 演 - 山本龍二 目高組のナンバー2で、目高組の補佐。浅草では「仏の金さん」と呼ばれている、痩せぎみの元刑事。第5話で浜口組にヘロインとの取引で健次を人質に取られ、一人で取引に向かうが健次を守るため黒木に拳銃で撃たれて亡くなる。原作には登場しないオリジナルキャラクター。 剛田 英樹 演 - 福井博章 目高組の組員。元暴走族のヘッドで、かなりキレやすい性格をしている。女子高生の泉が組長になることを、快く思っていない。長渕剛のファン。健次と同じく、三大寺一を殺そうと腹にダイナマイトを仕込んだがライターのガスが切れていた為、発火させることが出来ず、浜口組組員と蘭丸にドスで刺され亡くなる。組長に「攻める」より「守る」ほうがカッコいいと教えてもらった。 目高 辰雄 演 - 桂小金治 弱小の任侠集団である、目高組の7代目組長。肺炎にかかり、70過ぎで大往生する。甥である星貴志に、跡目を継がせようとしていた。星貴志の命日と同じ日であった。
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