目高

デジタル大辞泉

め‐だか【目高】

読み方：めだか

［名・形動］

１ ダツ目メダカ科の淡水魚。平野部の小川や池沼、水田にすみ、群泳する。全長3、4センチ。体は細長くて側扁し、目が大きく、しりびれは雄のほうが雌より大きい。体色は淡暗褐色で、背を黒褐色のすじが走る。本州以南に分布し、地方名が非常に多い。変種のヒメダカやシロメダカは観賞用に飼育される。《季 夏》「石菖(せきしゃう)を揃ひて潜る—かな／風生」

２ 物を見る目がすぐれていること。目が高いこと。また、そのさまや、その人。

「さすがはそなた—なり」〈浮・曲三味線・二〉

動物名辞典

目高

読み方：メダカ（ｍｅｄａｋａ）

メダカ科の淡水魚

学名 Oryzias latipes

季語・季題辞典

目高

読み方：メダカ（ｍｅｄａｋａ）

体長三センチ前後のメダカ科に属する小魚

季節 夏

分類 動物

地名辞典

目高

読み方：メタカ（ｍｅｔａｋａ）

所在 兵庫県佐用郡佐用町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

目高

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/17 15:44 UTC 版)

目高（めたか、めだか）