生活バスよっかいち
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| 生活バスよっかいち | |
|---|---|
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| 運行開始 | |
| 委託事業者 | 三重交通(四日市営業所) |
| 所管系統数 | 1 |
| 備考 | NPO法人生活バス四日市による自主運行[1][2] |
| 外部リンク | 生活バスよっかいち(公式サイト) |
生活バスよっかいち(せいかつバスよっかいち)[3][1]は、三重県四日市市の特定非営利活動法人であるNPO法人生活バス四日市が運行主体となり[4][2][5][6][7]、同市内で自主運行するコミュニティバス(廃止代替バス)である[1][5][7][8]。
本項では、運行主体であるNPO法人生活バス四日市についても記述する。同法人では、生活バスよっかいちを「地域住民と地元企業による新しいバスサービスシステム」と位置づけている[3]。実際の運行は三重交通(四日市営業所)[6]に委託している[1][2]。
概要
| 生活バス四日市 | |
|---|---|
| 正式名称 | 生活バス四日市 |
| 組織形態 | 特定非営利活動法人[4][5] |
| 所在地 | 三重県四日市市大字羽津戊595番地[4][5] 北緯35度00分18秒 東経136度37分47秒 / 北緯35.005131514823276度 東経136.6297047747692度 |
| 法人番号 | 5190005009369 |
| 資金 | 6,068,758円(2022年度)[9] |
| 負債 | 3,630,710(2022年度)[9] |
| 理事長 | 西脇良孝[4][7][10] |
| 目的 | #法人の目的を参照 |
| 活動内容 | 自主運行コミュニティバス「生活バスよっかいち」の運営 |
| 活動領域 | 公共交通 |
| 設立年月日 | 2003年(平成15年)3月20日[4][2][5] |
| ウェブサイト | 生活バスよっかいち(公式サイト) |
2002年(平成14年)11月1日に試験運行開始、翌2003年(平成15年)4月1日より本格運行開始[1][2]。四日市市内の羽津・大矢知・垂坂・大谷台地区で運行している[3]。
運行主体が市区町村などの自治体ではなく、地域住民で構成される特定非営利活動法人(NPO法人)が主体となり自主運行するコミュニティバスの先駆けである。その後、2004年(平成16年)に醍醐コミュニティバス(京都市伏見区)、2007年(平成19年)にキララちゃん(茨城県土浦市)、2014年(平成26年)には千葉ニュータウンでの生活バスちばにうなど、日本全国各地で住民団体が運行主体となるコミュニティバス開設の動きが相次いだ。
NPO法人の運営収支は以下のとおりである。
法人の目的
バス利用者は高齢者が多いことから[12]、運行開始時より、地域住民の交流の場、「動く宅老所」となることを目標に掲げている[13]。
歴史
運行開始の経緯
四日市市の羽津(はづ)地区には三重交通の一般路線バスとして、地区と近鉄四日市駅を結ぶ「垂坂(たるさか)線」と、近鉄名古屋駅へのアクセス路線である「羽津山(はづやま)線」の2路線が運行されていた。このうち「垂坂線」は利用者が少なく[12]、1980年代後半から赤字路線となり本数も大幅削減されてきた。
2002年(平成14年)2月、三重交通は5月末日をもって垂坂線を廃止することを四日市市に通知し、市を通して地元である羽津地区連合自治会にもその旨が知らされた。これを受けて同年4月、垂坂線廃止の影響が最も大きい、羽津いかるが町自治会で住民アンケート調査を行ったところ、バス路線がなくては困るという意見が多くを占めた[2]。アンケート結果をふまえ、同年5月に四日市市に対し、垂坂線へ補助を行うか代替手段を講じるよう要望したものの、市は近隣に近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線があることや他のバス路線があることを理由に補助はしないとした。また三重交通へ路線存続も要請したものの、利用者の少なさを理由に断られた[12]。このため同年5月31日をもって、垂坂線は予定どおり廃止された[2][12]。
垂坂線廃止を受けて、同年6月より自治会と住民有志、沿線企業が中心となり「生活バス」運行の検討が始まった[2]。その過程では既存のバス路線の代替に留まらず、交通弱者の移動手段を確保するとともに、地域の新たな公共交通機関のニーズを切り拓くことを目的とし、費用は地域企業からの協賛金を得て、地域住民が主体である公共交通機関の運行・企画に携わることとなった。同年7月には、四日市市内の近隣地区・東垂坂町(ひがしたるさかちょう)も計画に参加している[2][12]。この「生活バス」運行は当時、同じ三重県内の鈴鹿市のスーパーマーケットが買い物バスを運行していた事例を参考に、地域住民と沿線企業の協働事業という形を採用した[12]。
同年9月、地域住民と協賛企業、三重交通からなる任意団体「生活バス四日市運営協議会」を設立し、バス路線のルートを決定[2]。翌10月には、羽津いかるが町・東垂坂町で運行説明会を行っている[2]。同年10月、道路運送法第21条(当時)に基づく廃止代替バス(21条バス)として路線開設の申請を行う[2]。2006年改正前の同法では、21条バスは自治体が運営することが原則とされており、市民団体による運行は前例がないとして、国から許可が下りるまでに紆余曲折を経た[8]。
同年10月27日に出発式を行い[8]、同年11月1日より試験運行を開始[2][12]。地元企業から協賛金を集め、試験運行中は無償で運行を行っていた[2][12]。同年12月、運行主体の「生活バス四日市運営協議会」を「生活バス四日市」として、NPO法人の設立申請を行う[2]。
2003年(平成15年)3月20日にNPO法人として認証を取得[2]、同日付でNPO法人生活バス四日市を設立[5]。同年3月27日に21条バスとして路線認可を取得[2]、同年4月1日より本格運行へ移行した[2]。本格運行開始にあたり、1乗車100円の運賃で有償運行となり、新たに四日市市から支援を受けることとなった[2]。
利用状況
利用状況は、無料試験運行時の利用者数は平均70~80人程度であった。本格運行に移行後も減少はみられず、平均90~100人程度と増加傾向にあった。本格運行を開始した2003年(平成15年)以降は利用者数が増加し、年間利用者数は2003年(平成15年)の19,892人から、ピーク時の2007年(平成19年)には27,911人を記録[14]した。
しかしそれ以降、利用者数は減少の一途をたどり、2012年(平成24年)には年間2万人を割り込み19,105人となった[14]。以降も減少を続け、2017年(平成29年)には15,000人台となった[14]。
新型コロナウイルス感染症の影響
その後、日本全国でバスを含む公共交通に打撃を与えたコロナ禍では、生活バスよっかいちも多大な影響を受け、2020年(令和2年)には年間利用者数が大きく落ち込み、12,176人と運行開始以来最低を記録した[14]。これを受け、NPO法人生活バス四日市ではバス運行を継続できるようダイヤ改正を行うとともに、市の補助金増額や協賛事業者の募集を働きかけたものの運行資金が不足し、2021年(令和3年)度は内部留保を取り崩し赤字覚悟で運行を継続した[14][15]。しかしこのままでは、2022年(令和4年)度はバス運行を廃止せざるを得なくなるとして、協賛金の協力を強く呼びかけていた[14][15]。
2023年以降
2023年(令和5年)4月1日には本格運行開始から20周年を迎えた[2][7]。これを記念し、翌2024年(令和6年)1月20日には「生活バスよっかいち20周年記念講演会」を四日市市文化会館で開催[10]。講演会当日は生活バスよっかいちで、会場までの無料送迎バス運行および、協賛企業であるスーパーサンシ大矢知店への買い物ツアー(運賃無料、定員20名)を実施した[10]。
年表
- 2002年(平成14年)
- 2月:三重交通が同年5月末日をもって垂坂線を廃止することを四日市市に通知、市から羽津地区連合自治会にも通知される[2]。
- 4月:垂坂線廃止の影響が最も大きい、羽津いかるが町の自治会が住民アンケートを実施、バス路線がなくては困るという意見が多数を占める[2]。
- 5月31日:同日をもって三重交通垂坂線が廃止[2]。
- 6月:自治会と住民有志、沿線企業が中心となり「生活バス」運行の検討を開始[2]。
- 7月:近隣地区の東垂坂町が「生活バス」運行計画に加わる[2]。
- 9月:地域住民と協賛企業、三重交通で構成される任意団体「生活バス四日市運営協議会」を設立、「生活バス」のルートを決定[2]。
- 10月:羽津いかるが町と東垂坂町で運行説明会を開催[2]。
- 10月:道路運送法第21条(当時)に基づく廃止代替バス(21条バス)として国土交通省に路線開設を申請[2]。
- 10月27日:「生活バス」出発式を行う[8]。
- 11月1日:「生活バス」試験運行を開始。
- 12月:運行主体の「生活バス四日市運営協議会」がNPO法人の設立申請を行う[2]。
- 2003年(平成15年)
- 2003年(平成15年)4月19日:福祉事業として月1回、西部老人福祉センターへの高齢者送迎を開始[2]。
- 2023年(令和5年)
- 2024年(令和6年)1月20日 - 四日市市文化会館で「生活バスよっかいち20周年記念講演会」を開催[2][10]。
受賞歴・メディア掲載
以下のほか、商業高等学校対象の文部科学省検定教科書『ビジネス・マネジメント』に、ソーシャルビジネスの具体例として「生活バスよっかいち」が掲載[16]されている。
- 2007年(平成19年)
- 6月:中日新聞に「NPOが自主運行『生活バスよっかいち』」として記事掲載[14]
- 11月:NHK総合テレビ『難問解決!ご近所の底力』に出演[14]。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)7月8日: 一般財団法人地域活性化センター 公式YouTubeチャンネル「地域づくりTV」に「NPO法人 生活バスよっかいち」として紹介動画掲載。
- 2013年(平成25年)10月:中部運輸局「公共交通の利用拡大等に寄与している団体」受賞[14]。
- 2015年(平成27年)11月:CBCテレビ「地方創生『生活バスよっかいち』」に出演[14]。
- 2023年(令和5年)
利用者数の変遷
利用者数が最高を記録したのは2007年(平成19年)度[21]。運行エリアの人口は増加傾向にあるが、80代になっても自動車を運転する人が増加したことを受け、バスの利用者は漸減傾向にある[21]。非利用者に向けて、沿線の名所めぐりや買い物ツアーを実施することで、利用者の掘り起こしを進めている[21]。
| 年度 | 利用者数 |
|---|---|
| 2003年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 19,892人 |
| 2004年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() 22,762人 |
| 2005年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 24,942人 |
| 2006年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() 25,288人 |
| 2007年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 27,911人 |
| 2008年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 27,313人 |
| 2009年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 26,510人 |
| 2010年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 23,671人 |
| 2011年[21] | ![]() ![]() 20,441人 |
| 2012年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 19,105人 |
| 2013年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 18,873人 |
| 2014年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 19,490人 |
| 2015年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 17,749人 |
| 2016年[21] | ![]() ![]() ![]() 16,047人 |
| 2017年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 15,655人 |
| 2018年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 15,661人 |
| 2019年[21] | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 15,743人 |
| 2020年[21] | ![]() 12,176人 |
| 2021年[21] | ![]() 12,013人 |
| 2022年[21] | ![]() ![]() ![]() 12,552人 |
| 2023年[21] | 11,252人 |
| 2024年[21] | ![]() 11,533人 |
運賃・乗車券類
大人・小児(小学生以上)とも1乗車 100円均一運賃制[11]。運賃は運行開始以来20年間変更していない[11]。
交通系ICカード、三重交通の乗車券類は使用不可。支払いは現金のほか、専用回数券(100円券11枚綴で発売額1,000円)、生活バスよっかいち専用定期券「生活応援パス」(1か月・6か月・12か月の3種類[11])のみ。
路線
停留所名
- 「スーパーサンシ」停留所は、同名のスーパーマーケット「スーパーサンシ」大矢知店(四日市市大矢知町字斎宮谷)の搬入スペースの一角にある。スーパーの前を通る三重県道8号上には三岐バス四日市大学線の四日市北警察署前停留所がある。
- 「くわしん前」停留所は、桑名信用金庫(くわしん)羽津支店前(四日市市別名)。
- 「かすみがうら駅」停留所は、近鉄名古屋線霞ヶ浦駅(四日市市八田)の改札を出て、線路沿いを四日市方向へ50メートルほど先にある転回スペースにある。
- 2014年に「四日市社会保険病院」が「四日市羽津医療センター」に改称し、停留所名も変更された(四日市市羽津山町)。
現行路線
1日4往復運行[7]。起点から終点までの直線距離は約4 kmであるが、運行距離は約11.5 kmあり、片道約45分かかる[11]。
- スーパーサンシ - 垂坂公会堂 - 大谷台 - 東垂坂 - いかるが - 別名四丁目 - くわしん前 - 四日市羽津医療センター - かすみがうら駅
- 一部の便は「四日市羽津医療センター」を経由せず、「くわしん前」の次は「かすみがうらクリニック」となる。
- 路線の変遷
- 2007年(平成19年)5月1日:垂坂公会堂へ乗り入れ開始、これに伴い経路変更(8停留所新設・1停留所廃止)[2]。
- 2010年(平成22年)10月1日:大谷台まで延伸[2]。住民が高齢化し買い物難民が発生した大谷台自治会からの依頼[22]による。
- 2018年(平成30年)10月1日:「大谷台小学校[23]前」停留所を新設[2]。
- 2024年(令和6年)7月1日:「垂坂公園北口」停留所を新設[2]。
過去の路線
- スーパーサンシ - 東垂坂 - いかるが - 別名四丁目 - 四日市社会保険病院 - かすみがうら駅かすみがうらクリニック
車両
三重交通が保有する小型バス、日野・リエッセを使用[3]する。三重交通カラーの車両に「生活バスよっかいち」のステッカーを貼付して使用する。2002年11月1日の試験運行開始時は、三重交通の日野・レインボーRBも使用[2][12]されていた。
2019年時点では、四日市営業所所属のリエッセ(6661号車、三重200か487)を使用していたが、同車は2022年に志摩営業所へ転属(伊勢志摩200か26)した。
他地域への波及
生活バスよっかいちの先駆的な取り組みを受け、他地域にも住民団体によるコミュニティバスが波及した。
- 醍醐コミュニティバス - 京都府京都市伏見区醍醐地区。2004年(平成16年)運行開始。
- キララちゃん - 茨城県土浦市。2007年(平成19年)運行開始。
- 沼木地区コミュニティバス「沼木バス」- 三重県伊勢市沼木地区、運行主体は沼木まちづくり協議会。2014年(平成26年)5月1日本格運行開始[25]。
- 生活バスちばにう - 千葉ニュータウン。2014年(平成26年)6月9日本格運行開始、2024年9月30日廃止。
- ぐるっと生瀬 - 兵庫県西宮市生瀬地区。運行主体はぐるっと生瀬運行協議会[26]。2015年(平成27年)10月1日本格運行開始[27]。生活バスよっかいち公式サイト(路線図ドットコム内)からリンクされている[3]。
脚注
脚注
出典
- ^ a b c d e f g h “「生活バスよっかいち」の概要”. 生活バスよっかいち 公式サイト. NPO法人生活バス四日市. 2025年10月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av “構想から運行に至るまでの経緯”. 生活バスよっかいち 公式サイト. NPO法人生活バス四日市. 2025年10月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “地域住民と地元企業による新しいバスサービスシステム 生活バスよっかいち”. 生活バスよっかいち 公式サイト. NPO法人生活バス四日市. 2025年10月26日閲覧。
- ^ a b c d e f “NPO法人 生活バス四日市について”. 生活バスよっかいち 公式サイト. NPO法人生活バス四日市. 2025年10月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g “NPO法人ポータルサイト 生活バス四日市”. 内閣府 NPOホームページ. 内閣府 (2024年2月5日). 2025年10月26日閲覧。
- ^ a b “路線バス - コミュニティバス”. 三重交通. 三重交通 (2024年5月1日). 2025年10月26日閲覧。
- ^ a b c d e f 西脇・亀山 2023, p. 78.
- ^ a b c d e 2002年10月27日「生活バスよっかいち」出発式 - 「鉄道を残す」から「地域公共交通を守り、育て、活かす」へ!それが地域を守る道 「地域公共交通シンポジウム in 釧路 北海道における持続可能な交通体系の構築に向けて」、国土交通省、2017年6月16日、2018年6月14日閲覧。
- ^ a b “令和4年度特定非営利活動にかかる事業会計貸借対照表”. 生活バスよっかいち公式サイト. NPO生活バス四日市 (2023年3月31日). 2023年10月22日閲覧。
- ^ a b c d “生活バスよっかいち20周年記念講演会”. 生活バスよっかいち公式サイト. NPO法人生活バス四日市 (2024年4月1日). 2025年10月26日閲覧。
- ^ a b c d e 西脇・亀山 2023, p. 79.
- ^ a b c d e f g h i “NPO みんなの市民活動 シリーズ46 バスの自主運行で地域に活気を~生活バス四日市運営協議会~”. 広報よっかいち ホームページ版. 四日市市 (2002年12月). 2025年10月26日閲覧。
- ^ 西脇・亀山 2023, p. 81.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “生活バスよっかいちを応援してください 2021年(令和4年)度以降の生活バスよっかいち継続運行のためのお願い” (PDF). 生活バスよっかいち公式サイト. NPO法人生活バス四日市 (2021年10月). 2025年10月26日閲覧。
- ^ a b “生活バスよっかいちを応援してください 2022年(令和4年)度以降の生活バスよっかいち継続運行のためのお願い”. 生活バスよっかいち公式サイト. NPO法人生活バス四日市 (2021年10月). 2025年10月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月26日閲覧。
- ^ a b “生活バスよっかいちに関する記事”. 生活バスよっかいち. NPO法人生活バス四日市. 2025年10月16日閲覧。
- ^ “ふるさとづくり大賞”. 総務省公式サイト. 総務省. 2025年10月26日閲覧。
- ^ “ソーシャルビジネス55選”. 経済産業省公式サイト. 経済産業省. 2025年10月26日閲覧。
- ^ 一般財団法人交通経済研究所
- ^ 月間専門誌『運輸と経済』
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 西脇・亀山 2023, p. 80.
- ^ 西脇・亀山 2023, pp. 79–80.
- ^ 四日市市立大谷台小学校
- ^ “バス停名の変更について”. NPO法人 生活バス四日市 (2022年3月29日). 2022年7月29日閲覧。
- ^ 沼木地区コミュニティバス「沼木バス」 沼木まちづくり協議会
- ^ ぐるっと生瀬
- ^ 沿革 ぐるっと生瀬
参考文献
- 鈴木文彦、寺田一薫、山本雄二郎 監修『新バスシステム 元気なバスは地域の宝物 コミュニティ再生の交通ビジネスとマーケティング型経営戦略』株式会社地域科学研究会〈「地域科学」まちづくり資料シリーズ31 コミュニティ交通編 巻3〉、2005年12月9日。ISBN 978-4-925069-95-3。
- 西脇良孝・亀山紘樹「地域を支えて20年 「生活バスよっかいち」」『運輸と経済』第83巻第6号、交通経済研究所、2023年6月、78-81頁、 NCID AN00020402。
関連項目
- 四日市市自主運行バス - 四日市市が運行するコミュニティバス。
- 三重交通四日市営業所 - 運行受託。廃止された垂坂線も担当していた。
- 廃止代替バス#バス廃止による廃止代替バス
- 住民参加型路線 - コミュニティバスの確立前、住民経費負担での路線維持を目指して運行されたバス路線。先行路線は自治体委託運行型コミュニティバスに転換した。
- 近鉄名古屋線 / 霞ヶ浦駅
- 特定非営利活動法人(NPO法人)
- 日本のコミュニティバス一覧#三重県
外部リンク
- 生活バスよっかいち - 公式サイト(路線図ドットコム内)
- 東海3件の路線バス情報のページ - 加藤博和(名古屋大学教授)
- NPO みんなの市民活動 シリーズ46 バスの自主運行で地域に活気を~生活バス四日市運営協議会~ 広報よっかいち ホームページ版、四日市市(試験運行中の記事)
- NPOポータルサイト 生活バス四日市 - 内閣府 NPOホームページ
- コミュニティバス - 三重交通
- 生活バスよっかいちのページへのリンク




