生徒の親族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 21:34 UTC 版)
姫野 万作(ひめの まんさく) 美味香の父親。料理人。ある日突然、料理冒険家になると言い出し旅に出てしまい、最近はドイツのハンブルクから連絡があった。美味香の幼少期、彼女のためにゆで卵と半熟卵を作ったことがある。美味香同様、彼女と同じ年齢の頃は一人前の料理人になるまで家に帰ることは許されなかったらしい。 王子 之介(おうじ これすけ) 声 - 宮田幸季 真之介の父親。眼鏡をしている。料理が下手で、今までに豚カツとハンバーグを焦がしたり、スパゲティの味付けを間違えたりしている。「米を炊く程度ならできる」と自称しているが、食堂にプリプリ丼が登場した初日に炊飯ボタンを押すのを忘れ、開店を遅らせた。料理人としては色々と問題がありすぎ、むしろ「問題しかない」とする方が妥当であるが、その微妙にズレた感覚が美味香たちの助けになることもある。 王子 華子(おうじ はなこ) 声 - 恒松あゆみ 真之介の母親。夫とはバカップルのように仲良しで、真之介はそれにいつも呆れている。回りの流行に敏感。王子食堂では主にレジを担当している。自分の苗字を冠した「王子ハンバーグ」を「玉子ハンバーグ」と書いたり、マヨネーズ8本を注文するはずが100本注文してしまうなど材料の発注ミスが多かったりと、夫同様かなり抜けている。料理の類は電子レンジのボタンを押すことしかできない。 張パパ 声 - 下山吉光 リンリンの父親。中華の料理人。時折キザな台詞を言い、妻とリンリンを震え上がらせており、リンリンに「それだからママに嫌われるのよ!」と指摘されたこともある。 張ママ 声 - 葛城七穂 リンリンの母親。歴代中国王朝の女帝のような高慢な態度、チャイナドレス姿で「ホーッホッホ!!」と足を組み高笑いをあげる。リンリン同様、キザなことを言われるのが苦手。まだまだ若いつもりでおり、「未婚女性」という条件を見落として看板娘コンテストに出場しようとしたことがり、しかも「離婚してでも出る!!」と問題発言を出したこともある。また若い自覚があり、クリスマス時に張パパとクリスマスデートに出掛けたことも。 段田パパ 声 - 仁科洋平 若だんなの父親。息子同様、結構うっかり屋な性格。 段田ママ 声 - 葛城七穂 若だんなの母親。息子と夫同様、結構うっかり屋な性格。息子と同じ渦巻き眼鏡を掛けている。 段田 ウメ(だんだ ウメ) 声 - 前田敏子 若だんなの祖母。うっかり屋の子供夫妻や孫と違って落ち着いており、はじめ達からは頼りにされている。お土産を考えているはじめに対し助言をくれなかったり梅干の壺を隠したりと意地悪な面もある。稲荷寿司を作るのが得意。語尾に「じょ」を付ける。 不津倉パパ 声 - 宮島史年 パン子の父親。秤を使わずにパン生地を同じ重さに分けることができ、パン職人として一流の腕前を持つ。妻共々病気になりがち。 不津倉ママ 声 - 恒松あゆみ パン子の母親。彼女の作るカレーライスの味は美味であり、ふっくらベーカリーのカレーパンの原点となっている。 押牛パパ 声 - 大林隆介 あがりの父親。人手が足りないため、娘のあがりに手伝わせている。寿司屋に相応しくべらんめえ調で喋る。
※この「生徒の親族」の解説は、「味楽る!ミミカ」の解説の一部です。
「生徒の親族」を含む「味楽る!ミミカ」の記事については、「味楽る!ミミカ」の概要を参照ください。
- 生徒の親族のページへのリンク