瀬戸大橋開業後とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 瀬戸大橋開業後の意味・解説 

瀬戸大橋開業後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 22:54 UTC 版)

いしづち (列車)」の記事における「瀬戸大橋開業後」の解説

1988年昭和63年4月10日瀬戸大橋線開業に伴う、ダイヤ改正予讃本線エル特急系統を以下のように整理岡山駅発着エル特急しおかぜ」5往復このうち宇和島駅発着下り1本、上り2本。 高松駅発着エル特急いしづち」9往復このうち宇和島駅発着下り3本上り2本。 急行列車は以下のように変更。なお、急行列車四国内での運行となり、瀬戸大橋線経由して本州直通する列車設定されなかった。急行「いよ」は2往復増便夜行急行うわじま1号」は全区間普通列車格下げ。これにより「うわじま」は高松駅乗り入れ終了。「うわじま」は下り4本、上り5本とし、新居浜発「うわじま1号」を除き松山駅 - 宇和島駅間の運行とした。 1989年平成元年7月22日ダイヤ改正により、以下のように変更。「いしづち」1往復多度津駅 - 松山駅間で「しおかぜ」との連結運転とした。 「いよ」を廃止。 「うわじま」1往復運行区間岡山駅まで延長し、「しおかぜ」に昇格。「うわじま下り3本上り4本の運行とし、このうちうわじま1号」のみ新居浜となった1990年平成2年11月21日ダイヤ改正により、次のように変更。「しおかぜ」への2000系気動車投入により、「いしづち」全列車キハ181系キハ185系による単独転に戻る。また「いしづち」1往復減とした。 「うわじま」は全列車エル特急宇和海」に昇格したうえで、松山駅 - 宇和島駅運行となる。以降松山駅 - 宇和島駅間のみ運行列車動きについては「宇和海_(列車)」を参照 すべての特急列車川之江駅停車するうになる特急列車豊浜駅伊予土居駅三津浜駅への停車取りやめる。 1991年平成3年3月16日:「宇和海」が下り1本増発され、上り4本・下り5本になる。 1992年平成4年8月15日8000系電車臨時特急いしづち5156号」として高松駅 - 新居浜駅間で運行開始1993年平成5年3月18日:「いしづち」の全列車8000系電車統一高松駅 - 松山駅間のみの運転になる。なお、3往復多度津駅での「しおかぜ」との分割併合実施同時に、「宇和海」に2000系気動車投入し13往復増発停車駅整理し伊予中山駅伊予吉田駅原則通過とする。 1994年平成6年12月3日:このときのダイヤ改正により、特急転体制の見直し。「いしづち」のうち、高松宇和島行き松山高松行きそれぞれ1本に2000系気動車投入。「いしづち」は1往復増加し10往復に。 多度津駅での「しおかぜ」との分割併合実施列車下り4本、上り3本に。 1996年平成8年3月18日2000系気動車いしづち」の運行区間新居浜宇和島行き松山新居浜行き変更1997年平成9年3月22日:「宇和海」の1往復岡山駅発着の「しおかぜ」に変更し上り14本・下り13本になる。 11月29日:このときのダイヤ改正により、特急転体制の見直し。「いしづち」3往復増発13往復で運転。このうち多度津駅での「しおかぜ」との分割併合実施するいしづち」は下り10本、上り9本とした。 8000系電車日中運転されるいしづち」は、すべて岡山駅発着の「しおかぜ」と分割併合実施このころより、多客時に多度津駅での分割中止し高松駅 - 多度津駅間を運行するシャトル列車として運行される日が多くなる1998年平成10年3月14日:このときのダイヤ改正により、特急転体制の見直し。「いしづち」を3往復増発し16往復で運転。このうち多度津駅での「しおかぜ」との分割併合実施するいしづち」は下り13本、上り12本に増える2000系気動車使用した新居浜駅発着いしづち」を高松宇和島行き松山高松行き変更2000系気動車使用の「しおかぜ」・「いしづち」でも併結運転を実施。 「しおかぜ」の所要時間短縮のため、8000系電車編成方向転換実施

※この「瀬戸大橋開業後」の解説は、「いしづち (列車)」の解説の一部です。
「瀬戸大橋開業後」を含む「いしづち (列車)」の記事については、「いしづち (列車)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「瀬戸大橋開業後」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「瀬戸大橋開業後」の関連用語

瀬戸大橋開業後のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



瀬戸大橋開業後のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのいしづち (列車) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS