瀬戸大橋開業 - 2003年10月までとは? わかりやすく解説

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瀬戸大橋開業 - 2003年10月まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 23:21 UTC 版)

国鉄213系電車」の記事における「瀬戸大橋開業 - 2003年10月まで」の解説

2003年までの編成(C13編成クモロ211形モロ210形211系編成番号岡山 宇野高松摘要C01 クモハ213-1 サハ213-1 クハ212-1 基本編成6編成 C02 クモハ213-2 サハ213-2 クハ212-2 : : : : C06 クモハ213-6 サハ213-6 クハ212-6 C07 クモハ213-7 サハ213-7 クロ212-1 グリーン車付5編成 C08 クモハ213-8 サハ213-8 クロ212-2 C09 クモハ213-9 サハ213-9 クロ212-3 C10 クモハ213-11 サハ213-10 クロ212-4 C11 クモハ213-12 サハ213-11 クロ212-5 C12 クモハ213-10 クハ212-7 クハ212-8 C13 クモロ211-1 モロ210-1 クロ212-1001 ゆめじ編成 1988年瀬戸大橋線開業から快速「マリンライナー」充当これに伴いクロ212形連結されるようになった。それに先だって、クモハ213形2両、クロ212形3両、サハ213形1両と「スーパーサルーンゆめじ」の3両が近畿車輛製造され従来編成一部含んだ組替え実施され、Mc-T-Tsc×3、Mc-T-Tc'×6、Mc-Tc'-Tc'×1となった。 「マリンライナー」は運行開始当初から大半列車が9両編成1時間に1本運転されたが、臨時列車運転されるほど利用者多かったため、同年内にMc-T-Tsc'×2近畿車輛製造されて、1989年平成元年3月マリンライナー」の増発が行われ、大半列車6両編成1時間に2本の運転となった。これにより、211系2両を含む合計3両編成1339両の陣容となり、岡山電車区向けの製造終了した瀬戸大橋線開業以来15年変わらず区間走行していたが、開業ブームが過ぎると年々瀬戸大橋線利用客減少傾向となっていたこと、塩害による床下機器故障増えていたこと、JR四国JR西日本支払車両使用料負担になっていたことから、2003年平成15年10月1日ダイヤ改正で「マリンライナー運用新型車両JR四国5000系/JR西日本223系5000番台)に置き換えられたのに伴い本系列は同列車の運用から外れたクロ2120番台全車運用離脱し編成から外された。1が試験車「U@Techクヤ212-1に改造され、その他は運転台機器後述先頭車化改造クハ212形100番台転用された。 瀬戸大橋線以外では、1998年平成10年10月まで山陽本線快速サンライナー」の1往復三原駅まで運用されていた。これは21時台岡山から三原まで走りその後折り返し普通福山行きとなって福山駅で滞泊。翌朝サンライナー」として岡山戻った後に「マリンライナー」の運用に入るというもので、クロ212形グリーン車締切扱いとせず自由席グリーン車として営業運転された。 ゆめじ編成(C13編成)を「マリンライナー」で使用する際は、運行開始当初クハを2両連結しているC12編成クモハ前にクモロ211-1+モロ210-1を連結して11編成というのがあったが、それ以外ではC12編成分割しクモロ211-1+モロ210-1+クハ212-8、クモハ213-10+クハ212-7+クロ212-1001の編成運用していた。特に後者はC07 - C11編成検査入場中などに多く見られた。いずれにしろ、クハ212-7は営業運転先頭に立つことはなかった。

※この「瀬戸大橋開業 - 2003年10月まで」の解説は、「国鉄213系電車」の解説の一部です。
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