瀬戸大橋線開業以降とは? わかりやすく解説

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瀬戸大橋線開業以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 23:16 UTC 版)

南風 (列車)」の記事における「瀬戸大橋線開業以降」の解説

1988年昭和63年4月10日:「一本列島」のキャッチフレーズ実施されダイヤ改正により、「南風」は瀬戸大橋線経由岡山駅発着3往復変更これに伴い高松発着列車は「しまんと」に改称するまた、この際南風」「しまんと」はエル特急指定される瀬戸大橋線経由特急新設による車両不足のため、「土佐」の下り列車増発され下り4本、上り2本となる。 1989年平成元年3月11日:このときのダイヤ改正に伴い次のように変更キハ181系キハ185系特急瀬戸大橋での減速運転開始一部列車児島駅通過するうになる2000系試作車TSE」が臨時列車南風5152号岡山駅 - 高知駅間)・「しまんと5152号高松駅 - 高知駅間)で運転開始1990年夏までに2000系TSE」が故障試験検査などで運用外れたときはキハ185系2両または3両編成代走使用された。 7月22日:このときのダイヤ改正により、次のように変更土讃線速度向上により所要時間10程度短縮。 「土佐」「あしずり」のそれぞれ1往復が「しまんと」に変更され5往復になる。「南風」が2往復増発され5往復になる。また、2000系TSE」の代走キハ185系運転の際は「南風5号坪尻駅で「南風52号通過待ちをするなど、一部ダイヤ変更が行われた。 これにより、「土佐」は高松駅 - 高知駅間(下り窪川行き)1往復のみとなり、「あしずり」の高松駅乗り入れ終了1990年平成2年7月30日一部列車2000系量産車先行投入ダイヤ従来のまま。 11月21日:このときのダイヤ改正により、次のように変更。「南風」が1往復増発され、6往復になる。2000系量産車増備し、4往復2000系での運行となり大幅にスピードアップされる。2往復キハ185系使用し、「南風」でのキハ181系運用終了。 「しまんと」2往復増発し、6往復となる。なお増発した1往復は「土佐」を格上げした形となり、「土佐」は廃止。 「あしずり」はエル特急変更するが、本数整理運行区間高知駅 - 中村駅間とした。 特急列車豊永駅への停車取りやめる。 1991年平成3年11月21日2000系量産車増備。「南風」「しまんと」の運転本数を7往復増発。「南風」全列車2000系運転される1992年平成4年7月15日:「南風」の全列車児島駅停車になる。 1993年平成5年3月18日:「しまんと」「あしずり」全列車2000系充当。「あしずり」1往復延長運転し「南風」に変更され8往復になる。 1996年平成8年3月16日徳島線特急剣山」(つるぎさん)が運転開始。「剣山1・6号高知駅 - 徳島駅運行となる。 1997年平成9年10月1日土佐くろしお鉄道宿毛線開業により、中村駅発着一部特急列車宿毛駅発着延長11月29日:「しまんと」が2往復増発され、9往復になる。「南風」の1往復宿毛駅まで延長1998年平成10年3月14日多度津駅 - 高知駅間で「南風」「しまんと」の併結運転を開始(2往復)。「南風」が2往復増発され、10往復になる。 9月27日 - 12月24日土讃線繁藤駅 - 新改駅間で豪雨による路盤崩落のため、阿波池田駅 - 高知駅間はバス代行輸送実施1999年平成11年3月13日:このときのダイヤ改正により、以下のように変更。「南風」と「しまんと」の併結なくなり列車単独運転となる。 「剣山」の高知駅乗り入れ列車が1往復増発され、2往復になる。 2000年平成12年3月11日:「剣山」の高知駅乗り入れ列車の運行終了10月14日岡山駅 - 高知駅中村駅)間で土讃線アンパンマン列車」(ブルー)が運転開始

※この「瀬戸大橋線開業以降」の解説は、「南風 (列車)」の解説の一部です。
「瀬戸大橋線開業以降」を含む「南風 (列車)」の記事については、「南風 (列車)」の概要を参照ください。

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