クハ212形100番台とは? わかりやすく解説

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クハ212形100番台 (T'c)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 23:21 UTC 版)

国鉄213系電車」の記事における「クハ212形100番台 (T'c)」の解説

2003年の「マリンライナー置き換えに伴う編成替えにより、サハ213形から5両が改造され制御車である。当初は4両改造予定であったが、計画変更で1両追加された。 車体端から1,900mm分、台枠のみを残して切断し普通鋼新造された運転台取付けられた。そのため、新造車クハ212形0番台)と比べて側面白塗り部分長い運転台形状新造車に基づくが、後退角のない切妻形特徴である。また、前照灯・尾灯形状新造車の「四角に丸灯」から「四角四角灯」に、排障器スカート)は改造時より鉄板太く厚い強化型を装備する全車ワンマン運転対応であり、同社キハ47形ワンマン車のように運転台から前部客用扉までの座席全て撤去されている。トイレ0番台のような端部ではなく前部客用扉の直後車椅子対応の大型のものが設置され対向側のスペース車椅子利用者のために座席撤去されフリースペースとされた。これらのことから着席定員減少している。 番号の新旧対照次のとおり。 サハ213-7 - 11クハ212-101 - 105

※この「クハ212形100番台 (T'c)」の解説は、「国鉄213系電車」の解説の一部です。
「クハ212形100番台 (T'c)」を含む「国鉄213系電車」の記事については、「国鉄213系電車」の概要を参照ください。

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