湾岸スキーヤーとは？わかりやすく解説

「湾岸スキーヤー」（わんがんスキーヤー）は、山下達郎の楽曲。後に少年隊が21枚目のシングルとしてジャニーズ・エンタテイメントから1998年 1月28日に8センチCDシングル^[1]（JEDN-0003）で発売後^[2]、2013年 7月3日にマキシシングル（JECN-0319）として再発売された^[3]。

概要

元々は山下が1993年に、同年にオープンした「ららぽーとスキードームSSAWS」のCMソングとして制作した楽曲である^[4]。当時はCD化されなかったが、後に2001年に発売されたコンピレーション・アルバム『山下達郎CM全集 Vol.2』に収録された^[4]。ただし山下によるフル・サイズは存在しない。

当初は、山下が自身のアルバム収録のため、フル・サイズに仕上げる予定だったが、「MAGIC TOUCH」「ジャングル・スウィング」の2枚のシングルと、企画アルバム『SEASON'S GREETINGS』の制作などによって多忙になり、制作のタイミングを逃した^[要出典]。

本曲はその後、少年隊によるフジテレビ系『長野オリンピック』放送イメージソングの話が持ち上がったことから、アラン・オデイに作曲、秋元康に作詞をそれぞれ依頼。フル・サイズの楽曲として完成、1998年に発売された^[2]。なお、カップリング曲はなく、表題曲のカラオケが収録された。

1998年1月30日に「ミュージックステーション」ではJ-FRIENDSがバックダンサーとしてコラボした^[5]。

湾岸スキーヤー
- 作詞：秋元康、補作詞・作曲：山下達郎・Alan O'Day、編曲：井上鑑、コーラスアレンジ：山下達郎
- フジテレビ系『長野オリンピック』放送イメージソング^[6]
- 冒頭数秒を除いたギターから歌い出しまでの部分がテレビ宮崎のステーションIDで使われた。
湾岸スキーヤー（オリジナル・カラオケ）

湾岸スキーヤー

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表話編歴フジテレビ系オリンピックテーマソング
夏季オリンピック	96・アトランタ「ありがとう…勇気」（TOKIO） 00・シドニー「ポリリズム」（久保田利伸） 04・アテネ「今が人生〜飛翔編〜」（森山直太朗） 08・北京「もっと遠くへ」（レミオロメン） 12・ロンドン「STARS」（Superfly & トータス松本） 16・リオデジャネイロ「Joy-ride 〜歓喜のドライブ〜」（EXILE） 21・東京「凛」（関ジャニ∞）/「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」（桑田佳祐）
冬季オリンピック	98・長野「湾岸スキーヤー」（少年隊） 02・ソルトレークシティ「Understanding」（hitomi） 06・トリノ「WIND」（倖田來未） 10・バンクーバー「LUCKY☆STAR」（大塚愛） 14・ソチ「number one」（絢香） 18・平昌「ハローカゲロウ」（GReeeeN） 22・北京「凛」（関ジャニ∞）
NHK 日テレテレ朝 TBS テレ東フジ

秋元康の楽曲	あじさい橋強き者よ湾岸スキーヤー夏のポラロイド孤独の迷宮 >>固有名詞 >>製品一覧 >>音楽作品一覧 >>楽曲一覧
山下達郎の楽曲	街物語永遠のFULL MOON 湾岸スキーヤー愛の灯〜STAND IN THE LIGHT DOWN TOWN >>製品 >>音楽作品一覧 >>楽曲一覧