浜田ポーパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/01 13:35 UTC 版)
「嵐のJボーイ ぶっとび闘人」の記事における「浜田ポーパス」の解説
風見闘人(かざみ ファイト) 浜小の5年生。FW。10月10日生まれのてんびん座。身長142cm、体重35kg。背番号は浜小時代が10、ポーパスでは0。 この漫画の主人公のサッカー少年。当初は姉がサッカーを禁止していたためにサッカー部には所属していなかったが、弱小浜田ではトップクラスのテクニックを持っていた。つくしが蓮大寺FCのメンバーから暴行を受けていた際に助けに入り、その流れで練習試合を申し込んだ後からサッカー部所属となった。小柄でありながらキック力は優れており、また足も当初チーム1であった佐々木よりも速いことを証明した。消えるシュートを開幕戦・ラガッツォ戦中に偶然放ち、特訓を経て習得する。高柳の協力が不可欠な必殺技であり、高柳が怪我に至ったのをきっかけに、父親が行っていた1人で放つことのできる消えるシュートXの存在を知ることになる。 高柳流衣(たかやなぎ るい) 蓮大寺小の6年生。FW。背番号は蓮大寺・ポーパス通して10。 蓮大寺FCのエースストライカー。パワーもテクニックも浜小のメンバーとは段違いであった。ポーパスに入ってからは闘人の相棒として活躍した。消えるシュートに不可欠であった相手役を務めたがゆえに負担がかかり怪我を負うが、それを隠して試合に出場。ウイングス戦の途中で倒れてしまう。 火鳥勇(かとり ゆう) 浜小の6年生で、サッカー部のキャプテン。GK。5月14日生まれのおうし座。身長165cm、体重50kg。背番号は1。 年の割に大人びており、沈着冷静に部員をまとめる頼れるキャプテン。帽子がトレードマーク。蕎麦屋“長寿庵”の息子で、小児喘息を患った双子の弟がいる。 佐々木正史(ささき まさし) 浜小の6年生。浜小ではFW、ポーパスではMF(右ウィングハーフ)。11月21日生まれのさそり座。身長159cm、体重47kg。背番号は浜小では7→11、ポーパスでは7。 お調子者で負けん気が強く、当初闘人と張り合ったが、砂浜でのダッシュで闘人に負けてからは実力を認めるようになった。蓮大寺戦では高柳のシュートを防いだ際にポストに頭をぶつけ、途中退場した。 原小太郎(はら こたろう) 浜小の5年生。MF。3月20日生まれのうお座。身長138cm、体重33kg。背番号は浜小では7、ポーパスでは8。 小柄な体を生かしたドリブル突破が得意。下北沢とは幼なじみで名コンビで、浜小・ポーパス通して一緒に中盤を固める。 下北沢剛(しもきたざわ つよし) 浜小の5年生。MF。8月10日生まれのしし座。身長140cm、体重35kg。背番号は浜小では8、ポーパスでは9。 見た目に似合わぬガッツ溢れるプレイを見せる。小太郎とは幼なじみで名コンビで、浜小・ポーパス通して一緒に中盤を固める。 佐藤久(さとう ひさし) 白浜小の5年生。MF。通称「キューちゃん」。「〜だら」という喋り方をする。背番号6。 小柄な体とすばっしっこい動きが特徴。ボールの扱いが上手く、玉乗りもお手の物。相手の死角を付いた動きと、正確なボール捌きで活躍した。髪型は鬼太郎風。 花井慎太郎(はない しんたろう) 竜陽小の5年生。DF(左サイドバック)。背番号5。 「少年サッカー界のプリンス」と自称しているが、実際もてるようである。活躍の機会は極めて少ないが、最終戦のラガッツォ戦では怪我をした火鳥のフォローをしてゴールを守る。 新井忍(あらい しのぶ) 蓮大寺FCのFW。ポーパスではDF(右サイドバック)を務める。背番号は蓮大寺時代は11、ポーパスでは4。 守宮修(やもり しゅう) 蓮大寺小の4年生。GK。バレー部から転身して、1年経たずで正GKを蹴落とした。強烈なシュートもレシーブで防ぎ、加えてキック力もある。バネも素晴らしい。ポーパスにも所属しているようだが、作中で試合出場はない。 滝大作(たき だいさく) DF。背番号2。 佐竹錠(さたけ ジョー) DF。背番号3。 モス・ラモス ポーパスの監督。登場当初は完璧に謎の外国人であった。かつて風見勝利の相棒として消えるシュートの相手役を務め、無理をした結果サッカー人生は断たれてしまっている。 浅倉はじめ(あさくら -) 浜小の5年生でサッカー部のマネージャー。後にポーパスのマネージャーになる。
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