機動戦士ガンダム00の登場人物
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機動戦士ガンダム00の登場人物では、テレビアニメ『機動戦士ガンダム00』およびアニメーション映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』に登場する架空の人物と、組織や国家について記述する。外伝の登場人物については、「機動戦士ガンダム00外伝#登場人物」を参照。
注釈
- ^ コードネームはヴェーダが決定している[1]。
- ^ 経済特区日本の沙慈の隣の部屋はこの名前で借りていた(その為に当初は沙慈とルイスには、こちらの名前で呼ばれていた)。
- ^ 『1st』本編にディランディ兄弟が墓地を訪れる場面も存在するが、監督である水島清二は、墓参りをしているほうがライルであるとしている[28]。
- ^ ただし、ラグランジュ3の資源衛生群にある隠し施設などには多くのスタッフが所属している。
- ^ ただし刹那は『2nd』でビリーやルイスと対面しているため、素性が判明している可能性もある。
- ^ ただし映像や外伝を含めても、フェルトとシェリリンの交友を描くエピソードは描写されていない。
- ^ 刹那だけでなく紅龍のことも気に入ったようだが、障害となった場合は排除も辞さないつもりでいた。
- ^ 『機動戦士ガンダム画報』第2巻では、ヨハンに窮地を救われたと誤記されている。
- ^ 『機動戦士ガンダム00F』(著 - ときた洸一)、『機動戦士ガンダム00 WORLD REPORT』(ともに角川書店)などでは名前はアルファベット表記。
- ^ ティエリアもレベル7へのアクセス権を持っているが、当時はイノベイドとしての序列が下位のため、リボンズによってアクセスを制限された。のちにティエリアによってヴェーダのホスト権を掌握されている。
- ^ 自ら「胸パッドの装着」を具申した。
- ^ 書籍のスタッフQ&Aでは、『2nd』におけるグラハム(ブシドー)の日本文化の影響には、武士道に精通するホーマー・カタギリの影響かもしれない、という見解も存在する[80]。
- ^ このトランザムシステムはビリーが開発したものではなく、CBから盗み出されたオリジナルのトランザムシステムである。
- ^ 生存者は47人で、生存者の証言でガンダムによる攻撃と判断され、ガンダムやCBが沙慈から誤解を招かれることとなる。
- ^ 作中世界では、ロシアのうちヨーロッパ圏に属していた地域がロシアから独立した国という設定。
- ^ 大破して外宇宙へ漂流しかけていた機体を、フォンが搭乗するガンダムアストレアTYPE-Fが偶然蹴り飛ばし、地球軌道へ戻ったことで救助されたというエピソードが、『00F』で明かされている。
- ^ 紫色の爆煙の中から、白煙を引きつつ脱出ポッドが飛び去る様子が、画面上でも描写されている。
- ^ 『月刊ニュータイプ』22年11月号には元アロウズ隊員に対する降格人事に加え、マネキンとの結婚後に幸せすぎて働かなかったため、准尉に降格となっているとある[要ページ番号]が、小説版ではアロウズの責任は上層部のみが取らされており、『2nd』の最後には大尉に昇格している。
- ^ 声は第11話で有志連合の対ブレイクデカール黒幕戦で、被弾の通信時に発した他、サラ争奪戦と最終決戦には一言を発した程度。EDクレジットにもこれらの数少ない話を除き概ね登場していない。
- ^ キム中将と違って自分の意思で志願したわけではなく、脳量子波に引き寄せられる特性を持つELS群の進路を地球から逸らすための、半ば生贄のような役割を軍から期待されていた。
- ^ 劇中では、ブレイヴ一般用試験機がもう1機撃墜されているが、搭乗者が誰なのかは不明。
- ^ 『月刊ニュータイプ』22年11月号では大尉に昇進したとあるが、小説版と外伝『00I 2314』では「中尉」と表記され、量子型演算処理システム ヴェーダのツイッターではマネキンに「少尉」と呼ばれていた。
- ^ 互いに顔を知らない状態でサーシェスとMS戦を行った刹那は、MSの動きが生身のサーシェスの身のこなしと似ていることを思い出していた。
- ^ 監督を務めた水島清二はインタビューに際し、アリー・アル・サーシェスという名とゲーリー・ビアッジという名の双方とも本名ではないと語っている[97]。
- ^ 名前は量子型演算処理システム ヴェーダのツイッターより。
出典
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- ^ 機動戦士ガンダム00 SECOND SEASON オフィシャルファイル Vol.6
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- ^ 機動戦士ガンダム00と、2つの「対話」【前編】ASCII.jp、2010年12月4日。
- 1 機動戦士ガンダム00の登場人物とは
- 2 機動戦士ガンダム00の登場人物の概要
- 3 三大国家群・地球連邦
- 4 アザディスタン王国
- 5 カタロン
- 6 傭兵
- 7 その他
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