最終決戦の敵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 10:11 UTC 版)
「ファミコンジャンプ 英雄列伝」の記事における「最終決戦の敵」の解説
ピッコロ大魔王の上に君臨する13人の反逆同盟。戦闘は1対1のRPG風となっている。主人公は戦闘に参加できず、戦闘ごとにヒーローの中から1人を選ぶ。基本的には誰でも選べるが、中には相手またはヒーローが拒否して選べない組み合わせもある。キャラクターごとに相性の差があり、また技に対する特殊なリアクションが用意されている場合もある。BGMが第11戦から異なる曲に変わる。また、戦闘中にキャラクター交替(敗退による交替も含む)をすると敵側の体力が全回復する。 大豪院邪鬼(魁!!男塾) - 男塾の三号生筆頭。 Dr.マシリト(Dr.スランプ) - 星矢や霊気の強化技を一切無効化する。 キン肉マンスーパー・フェニックス(キン肉マン)- 運命の5王子のひとり。使用技の「マッスル・リベンジャー」は、なぜか原作でキン肉マンマリポーサが使用した偽バージョン(頭を下向きにして落下する)になっている。 峠球四郎(アストロ球団) - 抜作が相手だとあまりのおかしさに力が抜け、必殺技を全て無力化することができる。 ジノ・ヘルナンデス(キャプテン翼) - 「パーフェクト・ゴールキーパー」の異名を持つ。13人衆の中では最も体力が少ないが、一定確率で攻撃をキャッチして無効化、または攻撃を弾き返してくることがある。さらに星矢の攻撃は確実に無効化か弾き返してくる(つまり星矢では絶対に勝てない)。また、外国人であるためか抜作の日本語ギャグが一切通じない。 ライエル(ウイングマン) ラスネール伯爵(ゴッドサイダー) - 何度倒しても復活するため、4回倒し続けなければ勝てない。テレポーテーションで攻撃を回避することがある。 ヒゲゴジラ(ハレンチ学園) - 生徒系ヒーロー(桃、万吉)は教師に手を上げることができないという理由で自ら戦闘を放棄する。また、お下劣な必殺技はアラレに無効の他、一部の必殺技は獠相手だと獠をパワーアップさせる。 エシディシ(ジョジョの奇妙な冒険) - ピンチになると、泣き真似をして攻撃力を上げてくる。太陽の光に弱いため、悟空の「太陽拳」を使うと一撃で倒せる。 赤カブト(銀牙 -流れ星 銀-) - 子分が身代わりになるため、3回倒し続けなければ勝てない。ただしアラレの「あそぶ」を使うと身代わりを無視して一発で倒すことができる。霊気は罪のない動物と戦えないという理由で自ら戦闘を放棄し、ジョセフは赤カブトに無視される。また、秘孔の位置が人間と違うためケンシロウの攻撃をすべて無効化(つまりケンシロウでは絶対に勝てない)し、動物なので抜作のギャグが一切通用しない。 サガ(聖闘士星矢) - 幻朧魔皇拳を喰らうと技ダメージが自分に返ってくるが、抜作にはこの技は通用しない。 ラオウ(北斗の拳) - 「北斗七星の脇に輝く双星を見たことがあるか?」と問われ、「ある!」と答えたヒーローのみが戦うことができる。なお抜作で対戦すると一定確率で笑いをこらえさせ攻撃を無効化できる。 マジュニア(ドラゴンボール) - ピッコロ大魔王の息子。単純な強さは最終決戦最強で、相性が悪いヒーローだと最大まで鍛えても簡単に倒されてしまう。霊気で戦うと神と悪魔の力を兼ね備えているため簡単に倒すことができる。
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