時間ですよ ふたたび(全8回)
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『時間ですよ 昭和元年』以来12年2か月ぶりにテレビドラマ化された。ギャグ要素が増え続け、初期の後継問題等のホームドラマや人情話の要素はほぼ無くなり、日常系小咄によるシチュエーション・コメディー的な番組となった。カップルが駆け落ちして住み込みで働くなど、脚本の松原敏春が過去に手掛けた「オレの愛妻物語」のリメイクのような設定になっている。 放送期間 1987年6月23日 - 1987年8月11日 脚本 松原敏春 音楽 小林亜星 演出 久世光彦 小泉守 高野正雄 プロデューサー 三浦寛二(KANOX) 太田登(KANOX) 内野建(TBS) 出演 宝田ウメ(森光子)…梅の湯の女将(夫亡き後女手一つで店を切り盛りしている) 今井(宝田)弥生:篠ひろ子…ウメの娘(姑とうまくいかず梅の湯に戻ってくる) 近藤勝(石橋貴明)…梅の湯の従業員(タイトルの後に「○回目!」と言う 実は橘に送り込まれたスパイだが…。) 遠藤明(木梨憲武)…梅の湯の従業員 花房まり子(真璃子)…梅の湯のお手伝い 畠中徳助(植木等)…梅の湯の元従業員(第一話で死亡 その後はウメだけが見える幽霊で登場) 平沼幸三郎(地井武男)…梅の湯隣の貸衣装店主(弥生に片思いしている 南海ホークスの帽子がトレードマークの男やもめな2女の父)※最終話では太陽にほえろ!のトシさんばりの七曲署ではなく湯島署の刑事役でも登場 真柴りさ(河合美智子)…平沼貸衣装店の従業員(明の恋人) 梶原昇(柄本明)…元ボクサー(りさの前の恋人) 絹代(増田恵子)…小料理屋ひさごの女将 野々山(桜井センリ)…野々山葬儀店 橘(ケーシー高峰)…橘不動産(マンション建設を目論み梅の湯の土地を狙っている) 長さん(高木ブー)…梅の湯の常連客(間違えたと言いつつ裸見たさにわざと女湯入口を開けたり入り込んだりする洋菓子店のスケベ親父) オカマ(おすぎ)…梅の湯の常連客 もたいまさこ…梅の湯・ひさごの常連客(盲導犬ゴローを連れ、白い杖を突く女性) 緋多景子…弥生の姑(結婚した相手、今井丈彦の母で6代続く呉服問屋のおかみ) かつらぎ(中村久美)…子連れで現れた梅の湯の一見客(明の高校時代演劇部の2つ上の先輩) ※第6話ゲスト出演 かつらぎとおる(中村勘太郎)…かつらぎの5歳の子ども ※第6話ゲスト出演 曾我廼家一二三…警官(同シリーズではお馴染み)※第8話【終】ゲスト出演 宮崎健(堺正章)…劇中では、松野まつではないのに「おかみさん」「健ちゃん」と互いに懐かしがる(大分羽振りのいい様子だが実は…)※第8話【終】ゲスト出演 主題歌 「時間ですよ ふたたび のテーマ」作曲:小林亜星 挿入歌 真璃子「お嫁に行きたい」作詞・作曲・編曲:高見沢俊彦
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時間ですよふたたび
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東京・湯島で銭湯「梅の湯」が舞台。主演の森光子以外のキャストを一新した1980年代のリバイバル作品。とんねるずの出演が話題になり、スペシャルなども放送されている。銭湯を廃業しマンションに建て直すことを決めたウメの枕元に、30年来の従業員だった徳助の幽霊が現れる。
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