ひきしおのとき〔ひきしほのとき〕【引き潮のとき】
司政官シリーズ
引き潮のとき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/20 13:47 UTC 版)
キタ・PPK4・カノ=ビアは、自らの出身惑星であるタトラデンの司政官に任じられる。この異例の人事の裏には、タトラデンを中心とする星区の連邦経営機構からの独立・ブロック化の動きを阻止するという、極秘の使命があった。キタは、故郷への愛憎を秘め、タトラデンの人々にも、己の配下であるロボット官僚にも真の目的を明かさぬまま、司政官として表と裏の任務を遂行する。 連載:1983年2月号 - 1995年2月号 舞台惑星:第一〇〇三星系第三惑星タトラデン 原住者:ブバオヌ 植民者:存在 司政官制度発足からの経過年数:150年前後。 単行本:早川書房、1988年 - 1995年(5分冊)/黒田藩プレス、2006年 - (新書版、既刊2冊) 1996年に第27回星雲賞を受賞した。
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