座薬とは? わかりやすく解説

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ざ‐やく【座薬/×坐薬】

読み方:ざやく

肛門・膣(ちつ)・尿道などに挿入する固形外用薬体温分泌物によって徐々に溶けて作用する。痔(じ)や解熱鎮痛などに使用座剤


座薬

バリアー法は、(普通には)単独で、あるいは併用の形で用いられ、そこには男性用いコンドーム 1ならびに女性用い子宮頸管キャップ 2またはペッサリー 2ダイアフラム 3タンポン 4またはスポンジ 4避妊用ゼリー 5、座薬 6泡沫錠剤 7、および注水法 8殺精子剤 9を含むものと含まないものがある)が含まれる子宮内避妊器具 10IUD略される)にはループ 10コイル 10銅付加IUDT型 10等、様々なタイプがある。


座薬

【仮名】ざやく
原文suppository

剤型1つで、体温溶ける小さな固形物カカオ脂またはグリセリン)に含有されている形態のもの。座薬は直腸、膣、または尿道挿入され成分吸収され血流に入る。

坐剤

(座薬 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/27 06:15 UTC 版)

坐剤(ざざい)、あるいは坐薬(ざやく)とは肛門に挿入して用いる医薬品製剤である。医薬品を基剤に均等に混和して一定の形状に成型して、肛門または膣に適用する半固形の外用剤で、体温により溶けるか、軟化するか、又は分泌液で徐々に溶けるもしくは分散されるものと定義されている。


  1. ^ 調剤と情報 2014.2 より引用


「坐剤」の続きの解説一覧

座薬

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 09:22 UTC 版)

名詞

(ざやく)

  1. 坐薬」を参照



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