帝光中学校
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虹村 修造(にじむら しゅうぞう) 声 - 置鮎龍太郎 身長:179センチメートル / 体重:67キログラム / 誕生日:7月10日 キセキの世代の1学年先輩で、帝光バスケ部前主将。 キセキの世代の中でも赤司を高く評価し、後任の主将に指名した。これには、当時自分の父親が重病で入院していた影響もある。 スピードとパワーに優れたPFで、キセキの世代が頭角を現す以前は中学ナンバー1と評された選手。その熱血な性格を前面に出したプレーとリーダーシップで、曲者ぞろいのキセキの世代をまとめ上げた(空手の使い手で、問題児だった灰崎も力づくで従わせていた)。冷静で思慮深い面もあり、早い段階からキセキの世代が自分たちを超えていくと予見した。主将退任後は黄瀬の控えSFにコンバートされ、全中2連覇に貢献する。 小説版では黒子をからかう場面があり、同級生によると「基本凶悪顔はしているが、意外とイタズラ好き」。作者曰く「昔はかなりのヤンチャだった」らしい。卒業後すぐに父親の治療のために渡米し、氷室と出会い親しくなる。その後はストリートバスケを嗜み、父の具合も良くなってきている。 久保田 正也(くぼた まさや) 身長:177センチメートル / 体重:65キログラム / 誕生日:7月15日 キセキの世代の1学年先輩。虹村が主将の時は赤司と並ぶ副主将を務めた。ポジションはSG。 虹村や関口とは同級生で仲が良く、一緒にいることが多い。前髪が長いため、目が隠れている。 関口 徹(せきぐち とおる) 身長:178センチメートル / 体重:65キログラム / 誕生日:2月4日 キセキの世代の1学年先輩。ポジションはSF。 虹村や久保田とは同級生で仲が良く、一緒にいることが多い。 白金 耕造(しろがね こうぞう) 声 - 藤原貴弘 身長:176センチメートル / 体重:64キログラム / 誕生日:12月3日 / 年齢:51歳 帝光バスケ部監督。整えた髭にスーツ姿という紳士的な中年男性。 選手の素の姿を見るために、普段は1軍コーチの真田に指導を任せ、体育館2階からこっそり練習風景を眺めている。バスケ部全員の顔を覚えている、「キセキの世代」の5人を特別扱いせず通常の部員として接する等の器の大きい面から部員たちからは慕われている一方で公式戦が近づくと自ら指揮を執り、真田より遥かに苛酷な練習を課すため、苦手意識も持たれている。持病により体調が思わしくなく、普段姿を見せないもう1つの理由となっている。 精神が未熟なまま圧倒的な才能を開花させたキセキの世代の将来を憂慮し、彼らを正しく導こうと決心した矢先に、病に倒れ監督を退任する。彼の退任は、キセキの世代が崩壊・決別する遠因となる。 洛山高校監督の白金永治とは親戚関係。 真田 直人(さなだ なおと) 声 - 子安武人 身長:179センチメートル / 体重:65キログラム / 誕生日:3月24日/ 年齢:29歳 帝光バスケ部1軍コーチ→監督。眼鏡をかけた男性。 帝光の理念に沿った厳格かつ実力重視の指導を行う。白金が普段姿を見せないため、彼を監督と勘違いする新入生もいる。後に病に倒れた白金の後任として監督を引き継ぐが、まだ幼いキセキの世代を案じる白金の意思と、彼らを学校の宣伝材料にしようとする帝光理事長との板挟みに苦しむことになる。勝利のために青峰の練習放棄を承認したことで後の超個人主義を作り出し、結果的にキセキの世代をバラバラにしてしまった。 松岡 大吾(まつおか だいご) 声 - 最上嗣生 身長:180センチメートル / 体重:80キログラム / 誕生日:11月25日/ 年齢:34歳 帝光バスケ部3軍コーチ。 常に着ているYシャツの袖を捲っている。黒子のことを気に掛けていた。
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帝光中学校(ていこうちゅうがっこう)
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中学バスケ界の頂点に立つ名門校。部員数は100人を超え、全中3連覇を成し遂げた超強豪校とも呼べる実績を持つ。また、高校で活躍する選手のほとんどが帝光中バスケ部OBである。如何なる敗北も許さない「絶対勝利」の理念を標榜し、試合のみならず、部員同士でも熾烈なレギュラー争いが毎日繰り広げられる。この理念は二軍以下の試合も例外ではなく、伝統的に万一の保険として一軍選手を数人同伴させている。敗北した場合、その試合に参加した一軍選手は二軍降格となる。横断幕は「百戦百勝」。
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