小倉祇園太鼓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/12 02:23 UTC 版)
小倉祇園太鼓（こくらぎおんだいこ）は、福岡県北九州市小倉北区で行なわれる祭。小倉城内に鎮座している八坂神社の例大祭で[1]、江戸時代以来、約400年の歴史を有する古い祭りである。京都の祇園祭、博多の博多祇園山笠と共に「全国三大祇園」に数えられることもあり[2]、また福岡県内では博多祇園山笠、戸畑祇園大山笠と共に「福岡県の三大祇園祭」と数えられることもある。
- ^ 『小倉祇園太鼓』北九州市教育委員会〈北九州市文化財調査報告書 第158集〉、2018年10月31日、82頁。
- ^ 吉（1965）：141ページ
- ^ a b c 小倉祇園太鼓保存振興会（2002）：6-7ページ
- ^ a b c 吉（1965）：142ページ
- ^ a b c d 吉（1965）：143ページ
- ^ a b 吉（1965）：141ページ
- ^ a b c d e f g 朝日新聞西部本社（1983）：76-77ページ
- ^ a b c d e f アクロス福岡文化誌編纂委員会編（2010）：77ページ
- ^ 吉（1965）：130ページ
- ^ a b 「無法松の街で 小倉祇園太鼓物語：中」『朝日新聞（西部本社）』、2009年6月25日、夕刊8頁。
- ^ 神社新報企画編
- ^ a b c 小倉祇園太鼓保存振興会（2002）：8ページ
- ^ “小倉祇園祭の小倉祇園太鼓の国重要無形民俗文化財への指定にかかる答申について”. 北九州市. 2019年3月9日閲覧。
- ^ a b c d e f 吉（1965）：144ページ
- ^ 吉（1965）：145ページ
- ^ 『ひげとちょんまげ』（稲垣浩、毎日新聞社刊）
- ^ 原英昭・重信幸彦編（2010）：57ページ
[続きの解説]
「小倉祇園太鼓」の続きの解説一覧
- 1 小倉祇園太鼓とは
- 2 小倉祇園太鼓の概要
- 3 太鼓の打法
- 4 装束
- 5 外部リンク
小倉祇園太鼓（小倉北区）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/12 08:47 UTC 版)
「北九州市」の記事における「小倉祇園太鼓（小倉北区）」の解説
7月第3金土日 県無形文化財 「無法松の一生」で有名。太鼓を横置きにして両面をドロカン（表裏）2名で勇壮に打ち鳴らす。毎年100団体前後が出場し、観客動員40万人と県下有数の祭りである。
※この「小倉祇園太鼓（小倉北区）」の解説は、「北九州市」の解説の一部です。
「小倉祇園太鼓（小倉北区）」を含む「北九州市」の記事については、「北九州市」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「小倉祇園太鼓」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
固有名詞の分類
- 小倉祇園太鼓のページへのリンク
