山笠とは? わかりやすく解説

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やま‐がさ【山×笠】

読み方:やまがさ

祭礼のときなどにかぶる、上に飾りをつけた笠。

福岡市櫛田(くしだ)神社博多祇園山笠に出る山車(だし)。


やまかさ【山笠】

方言味・解
やまかさ【山笠】名詞祭り。「博多祇園山笠」の俗称

山笠

読み方:ヤマガサ(yamagasa)

博多祭でつかわれる山車

季節

分類 宗教


山笠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 19:04 UTC 版)

山笠(やまかさ)は、神社祭礼で用いられる神輿山車状の祭具。おもに北部九州での祭礼でみられ、それらの祭礼の略称にも「山笠」が用いられる。通常会話などでは「ヤマ」と呼ばれることが多い。


  1. ^ 最古かもしれない山笠写真 博多祇園山笠展14、福岡市博物館、2007年6月5日
  2. ^ 電線と山笠 博多祇園山笠展14、福岡市博物館、2007年6月5日


「山笠」の続きの解説一覧

山笠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 15:32 UTC 版)

大黒流」の記事における「山笠」の解説

山笠は、まず台を組み立て、その台に6本の棒を綱で締める。締めあがれば枝折乗せ「から山」が出来上がる。棒〆が終われば試し舁きを行う。「から山」に人形上げ枝折四方壁(杉垣)で囲う人形周囲は「岩」「波」などを飾り牡丹造花を飾る。人形後方は、二引き旗を竹に結わえて立てを飾る。壁に取り付けられ笛竹左巻巻きつけ、見送り左右にシナエ(台差し旗)を挿す奇数番山笠の当番時には人形後方に「さしもん」を掲げる。据え山笠の時、幕、シナエは赤となり、シナエには町総代取締個人名が入る。舁山笠の時には幕、シナエ共に青(浅葱)となり、シナエは大黒流名となる。

※この「山笠」の解説は、「大黒流」の解説の一部です。
「山笠」を含む「大黒流」の記事については、「大黒流」の概要を参照ください。

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