審査方式
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第1回(2002年) - 第2回(2004年) 決勝進出者(第1回では12名、第2回では8名)による一発勝負。審査員の協議により、優勝者のみを発表。 第3回(2005年) - 第6回(2008年) 決勝進出者8名による一発勝負。5名の審査員が1人100点の持ち点、計500点で審査する。決勝出場者が芸を披露した直後に司会者が審査員のうち1人を指名し、その審査員の点数のみが公表され、最後の結果発表で初めて順位が発表される。 2位以下で複数名が同点で並んだ場合は、優劣をつけず同順位となる。同点1位で2名が並んだ第5回大会では、審査員による決選投票が行われた。 第7回(2009年) サバイバルステージの勝者2名を加えた10名による一発勝負。7名の審査員が1人100点の持ち点、計700点で審査する。出場者が芸を披露した直後に全ての審査員の点数を公表し、2位以下が確定した時点で敗退が決定する。 2位以下で複数名が同点で並んだ時の措置は第6回までと同様。 第8回(2010年) サバイバルステージの勝者1名を加えた9名による総当たり戦。ファーストステージは7名の審査員が1人100点の持ち点、計700点で審査する。得点上位3名がファイナルステージに進出し、3位通過→2位通過→1位通過の順番で改めてネタを披露する。その後審査員が投票を行い、最多得票を得た出場者が優勝。 『M-1グランプリ』と同様の審査方法だが、サバイバルステージの勝者はネタ順が1番目に、ファイナルステージのネタ順は順位が低い順に自動的に割り振られる。 第9回(2011年) 決勝進出者8名による1対1のトーナメント。審査員は7名で、1回戦と準決勝の持ち点は1人3点ずつの計21点。出場者2人がネタを披露した後、審査員は持ち点を3-0もしくは2-1のどちらかで振り分けるか判断する。過半数(11点以上)の得票を獲得した出場者が勝ち抜け。決勝のみ1人1票の指名投票制で優勝者を決定する。 フジテレビ制作で定期的に放送されている特別番組『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』『歌がうまい王座決定戦スペシャル』や、過去に放送された『ものまね王座決定戦』(2000年10月放送回)に非常に近い審査方法といえる(ただし細部には若干の違いが見られる)。 第10回(2012年) - 第18回(2020年) 決勝出場者12名によるブロックトーナメント。3つあるブロックごとに4人が出場する。各審査員は持ち点3点をその面白さに応じて4名に振り分け、最多得点の1名が勝者となる。各ブロックの勝者計3人がファイナルステージに進出。ブロック順に改めてネタを披露し、審査員の指名投票により優勝者を決定する。人数の増加に伴い、ネタ時間は3分に変更。 第10回・第11回では審査員7名で計21点。第10回大会のファイナルステージでは7票が3-3-1に割れたため、3位の者に投票した1人による再投票で優勝者を決定した。この票の割れ方は同様の最終審査方法をとったM-1やR-1の第8回でも起こったことはなかった。 第12回では視聴者審査「お茶の間(d)投票」が加わった。ファーストステージにおけるお茶の間(d)投票の持ち点は3点で、1位に2点、2位に1点が振り分けられる。このため、最高点はブロック戦が23点、ファイナルステージが8票となる。 第13回~第16回では審査員が5名となった他、お茶の間(d)投票の持ち点が6点となり、1位に3点、2位に2点、3位に1点が振り分けられるようになった。これにより、最高点が18点となった。また、ファイナルステージでも一人一票制から、ブロック戦と同様の審査方法に変更された。最多得点が並んだ際は「お茶の間(d)投票」の結果を優先する。 第17回では「お茶の間(d)投票」が廃止され、審査員が6名に増加した(最高点は18点のまま)。最多得点が並んだ際は「投票した審査員の数」で比較し、多かった方の勝利となる。 第18回では「お茶の間(d)投票」が復活し、「R-1Twitter投票」が新設された。このため、最高点は24点となる。最多得点が並んだ際は「お茶の間(d)投票」と「R-1Twitter投票」の合計点が最も高い方の勝利となる。 第19回(2021年) 復活ステージの勝者1名を加えた10名による総当たり戦。7名の審査員が1人100点の持ち点、計700点で審査する。加えて昨年に引き続き「R-1Twitter投票」を採用し、『爆笑!(+5点)』・『おもしろい!(+3点)』・『いいね!(+1点)』の3択により、最も多く選ばれた選択肢が点数に加算される。これらの合計得点(705点満点)の上位3名がFinalステージに進出、3位通過→2位通過→1位通過の順番で改めてネタを披露し、1stステージと同様の審査方式で優勝者を決める。 複数名が同点で並んだ時は、『M-1グランプリ』と同様に「高得点をつけた審査員が多い方の芸人の順位が高くなる」という措置が取られる。 第20回(2022年) 復活ステージの勝者1名を加えた8名による総当たり戦。視聴者投票が廃止され、1stステージでは5名の審査員が1人100点の持ち点、計500点で審査し、上位2名がFinalステージに進出する。Finalステージでは面白いと思った方に1票を入れる、指名投票制となる。 Finalステージでは、1stステージの出番が早かった方が先にネタを披露する。
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審査方式
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入口審査方式 主催者がプログラムを学協会に申請し、認定を受けた後に開講する。受講者は受講後、データベースに自動登録されるか、学協会に登録を申請後データベースに登録される。 出口審査方式 主催者がプログラムを開講し、受講者は受講資料やデータを学協会に提出後、学協会がプログラムを審査してデータベースに登録する。 混合型審査方式 入口方式と出口方式を併せた方式。
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