宮城県道110号大河原高倉線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 路線 > 道路 > 宮城県道 > 宮城県道110号大河原高倉線の意味・解説 

宮城県道110号大河原高倉線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/07 07:43 UTC 版)

宮城県道110号大河原高倉線(みやぎけんどう110ごう おおがわらたかくらせん)は、宮城県角田市宮城県道24号白石丸森線から柴田郡大河原町国道4号を結ぶ一般県道である。2019年3月より宮城県道232号上代寺前線が統合された。

路線概要

白石川に架かる大河原橋から国道4号線大河原バイパスとの分岐点(終点)までの区間は旧国道4号線である。県道白石柴田線との重複区間および旧上代寺前線の区間は道幅が狭いが、それ以外はごく普通の道幅である。 路線名は「大河原高倉線」であるが、起点が角田市高倉、終点が大河原町となっており、路線名と逆になっている。なお、旧路線名に含まれる「上代」「寺前」は、ともに角田市高倉に含まれる小字である。

  • 起点:宮城県角田市高倉上代(交差点=宮城県道24号白石丸森線交点、旧 宮城県道232号上代寺前線 起点)
  • 終点:宮城県柴田郡大河原町金ヶ瀬(交差点=国道4号交点、旧 宮城県道110号大河原高倉線 起点)
  • 延長:11,900.2 m[1]

歴史

  • 1958年昭和33年)3月31日 - 一般県道21号として「大河原高倉線」(起点:大河原町、終点:角田市高倉白石相馬線(現:国道113号)交叉)が路線認定される。[2]
  • 1976年(昭和51年)3月2日 - 一般県道227号として「上代寺前線」が路線認定される。[3]
  • 1993年平成5年)10月19日 - 県道番号が決定[4]され、「大河原高倉線」が一般県道21号から県道110号に、「上代寺前線」が一般県道227号から、県道232号にそれぞれ変更される。(12月1日より施行)
  • 2019年(平成31年)3月29日 - 県道110号として「大河原高倉線」(起点:角田市、終点:大河原町)を路線認定。[5]これに伴い、(旧)「大河原高倉線」「上代寺前線」を路線廃止。[6]新路線の道路区域は旧2路線の区域及びその間をつなぐ国道113号の区域を合わせて決定。[7][8]

地理

重複区間

通過する自治体

接続する道路

沿線の施設等

交通量[9]

令和3年度・12時間交通量

  • 角田市毛萱字堂ノ入 - 1,262台
  • 大河原町南海道下 - 11,802台

関連項目

  1. ^ 宮城県. “宮城県管理道路現況調書(みやぎの道路)”. 宮城県. 2025年9月7日閲覧。
  2. ^ 昭和33年宮城県公報号外第7号宮城県告示第144号
  3. ^ 昭和51年宮城県公報第6346号宮城県告示第189号
  4. ^ 平成5年宮城県公報第491号宮城県告示第1018号
  5. ^ 宮城県告示第303号
  6. ^ 宮城県告示第304号
  7. ^ 宮城県告示第305号
  8. ^ 平成31年宮城県公報第3046号”. 宮城県. 2025年9月7日閲覧。
  9. ^ 令和3年度 全国道路・街路交通情勢調査”. www.mlit.go.jp. 2025年9月7日閲覧。




固有名詞の分類

このページでは「ウィキペディア」から宮城県道110号大河原高倉線を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から宮城県道110号大河原高倉線を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から宮城県道110号大河原高倉線 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宮城県道110号大河原高倉線」の関連用語

宮城県道110号大河原高倉線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宮城県道110号大河原高倉線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宮城県道110号大河原高倉線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS