天界十六神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:59 UTC 版)
「BURAI (ゲーム)」の記事における「天界十六神」の解説
それぞれ対になる神がいて8対16神が宇宙を統べている。宇宙を8分して1対2神が1つの領域を担当するため、対になる神とは惑星を奪い合うなど対立しがちではあるもの、対の神が死ぬと己も死に、対の神を殺さず封印しても司る力同士の均衡が失われ己の力の暴走を招いてしまうため、うとましくなっても欠かせない存在になっている。 光神リスク 光を司る。息子にビドー・クラレントがいる。 闇神ダール 闇を司る。 竜神 氷竜 水を司る神。眷属は龍。 『抜忍伝説』の3人の主人公の1人。人界の地球に転生したときは幻妖斉として生き、飯道山に住む法道仙人の弟子となって仙術を学び、仙術の中でも水術に才能を発揮、あらゆるものを凍らすことができる究極の水術「凍結行」を求めて一時は伊賀忍者になるも、伊賀忍者の凍結行がただの幻術だと知って27歳で抜忍になり、旅の末に天界の神である氷龍の眷属である三聖龍と雷神の眷属である四鬼を従え、元来の自分の分身である天界の神たる氷龍から力を得て「凍結行」を会得すると共に神たる龍に戻った。 その後、1万年前に愛した人間・楓の弟・左京にちなんで、現在人界に降りるときは幻左京と名乗ることにしている。だが、かつてのことを思い出すせいか幻妖斉と呼ばれるのを嫌うようになってしまい、呼ばれると怒る。 虎神 麗虎 火を司る神。眷属は虎。 氷竜に巻き込まれて人界の地球に転生した際は、法道仙人の子・霧隠才蔵として生まれ、父の弟子になった幻妖斉に子供の頃から対抗心を燃やし続け真田十勇士とまで呼ばれるほどの雇われ忍者となり、即身仏になろうとする父の今際に会わせまいと弟弟子と嘘を吐いて幻妖斉と対決、後に元来の自分の分身である四虎神の力を獲得、最強究極の火術・紅蓮行で幻妖斉の凍結行と対決して敗れ人間としての生を終え、氷竜に戻った幻妖斉に打き抱えられて天界の神に戻った。 風神 小源太 風を司る神。 『抜忍伝説』の3人の主人公の1人。人界の地球に転生した際、伊賀生まれの下忍として育ち、親友の仇討ちのため抜忍となり、柳生の里で世話になったのをきっかけに伊賀の陰謀を知り、柳生の奥義によって百地三太夫を暗殺後、邪鬼丸の姉あやめと夫婦になり隠遁、生まれた子は長じて宮本武蔵になった。 風獣将リー・シャノンは風神の使い。なおリー・シャノンも神の子でもあるが、彼以外の神の息子である。 雷神 邪鬼丸 気を司る神。眷属は鬼。 『抜忍伝説』の3人の主人公の1人。人界の地球に転生した際、甲賀頭領12代目甲賀三郎の子・13代目甲賀三郎として生まれ、鞍馬山で大天狗に教えを受けながら野生児・邪鬼丸として育ち、伊賀忍者にさらわれて伊賀忍者になるも姉との接触により抜忍になり、甲賀の守り神・役行者に仕えていた雷神の眷属・前鬼と後鬼の試練を受けて13代目となり、甲賀を守るために、氷龍となった幻妖斉の助けを借りて本物の明智光秀を足留めしてる間に光秀に変装して本能寺の変を起こして織田信長を暗殺、甲賀討伐の黒幕だった忍者の滝川一益を討ち果たして甲賀を再興した。 息子に疾風(はやて=ザン・ハヤテ)がいる。妻は沙羅という名の女性だったが、彼女が外出中に不運にも天獣将サイモンに気に入られ、攫われた末に死んだのを知らず(ちなみにハヤテはそのとばっちりで地上に落とされてしまった)、息子と共に逃げたのだと長年思っていた。 剣神ファロスと盾神アニマ 背中合わせの一心同体の2神。 善神バンドルライト 善を司る。 悪神ルロイ 悪を司る。 女神 蓮花姫ティナ 愛を司る。木獣将ゾルトバに仕える不知火は女神の使い。 獣神 獅子王バッカス ナインテールは獣神の使い。 生神ラムザ 生を司る。 死神ゼム 死を司る。 球神マテリア 調和を司る。 波神クラリス 破壊を司る。
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