天地七人とその仲間たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/12 15:17 UTC 版)
「EREXION」の記事における「天地七人とその仲間たち」の解説
天地七人とは水晶のオーラを集め、テラとその一味を倒すために選ばれた戦士たち。モチーフは陰陽五行。 イルソン 演: チェ・ウソク 太陽(日)の戦士。1127年(高麗時代)から召喚されたヨン門派の高弟。愛のために門派を捨てウォルファと逃げている途中、ファサンに追いつめられている時に召喚された。友情、人への信頼、愛を完全に支持しているが、それだけ迷いも多くある。力を呼び覚ますための水晶を最後7番目に発現する。 ウォルファ 演 : チャン・ジウォン 太陰(月)の戦士。1127年から召喚されたヨン門派チャン・ムンインの一人娘。イルソンとの愛のために門派と家族をすべて捨てイルソンと一緒に逃げるが、親友のファサンに追いつかれた時に召喚された。イルソンを一途に愛し信じて助け合いながら、天地七人の間では広い寛大な心で皆に接する。暖かい親和力を持っており、他人を先に配慮することができる。月のオーラをもって生まれ、力を呼び覚ますための水晶を5番目に発現する。ここで、「大切さの意味」という悟りを得る。 ファサン 演 : イ・ゴン 火の戦士。1127年から召喚された男性。イルソン、ウォルファとは同じ門派に属し、この両方とは親しい関係だ。ウォルファに片思いしているが、イルソンとウォルファが愛のために、門派や家族を捨てて逃亡した際に、門派からこの2人を追えという命を受けて、2人を追い2人を捕まえようとした時に召喚される。門派内ではウォルファの愛と後継者の座をめぐりイルソンと対立していた。しかし、公私を区別して天地七人としてはイルソンと共闘する。冷笑的で生真面目だが、度量があり猪突猛進することもできる。火のオーラをもって生まれ、力を呼び覚ますための水晶を3番目に発現する。ここで、「犠牲」の悟りを得る。 スシム 演 : イ・ガヨン 水の戦士。2006年から召喚された女性。幼少の頃に母親に捨てられたつらい記憶がある。このため、心の中に悲しみをかかえており、人をあまり信じない。一人で生きていかなければならないと思っている。いろいろな事を経験しながら徐々に性格が明るくなる。水のオーラをもって生まれ、力を呼び覚ますための水晶を最初に発現する。ここで、「過去の悲しみは忘れ、愛と友情に心の平穏を探す」という悟りを得る。 モッキ 演 : チャ・ウジン 木の戦士。惑星アイロン出身。カモ大将軍の高弟。リ大祭司を保護すべき義務を負っており、彼もこの義務に特に抵抗がなく、リ大祭司に忠実な警護官でありたいと思っている。自分よりもリ大祭司の安全を最優先に考えている。義理堅く勇猛で自制心が優れている。敵対勢力である黄道十二宮の詳細について知っており、このため彼らとの対決で優位を占めることができ、天地七人にすべての情報を知らせる情報通である。木のオーラをもって生まれ、力を呼び覚ますための水晶を6番目に発現する。ここで「許し」という悟りを得る。 クムガン 演 : チョン・セイン 五行の金の戦士。未来から召喚された少年。コンピュータ関連の最新機器のメカニズムに精通している。天地七人に移動する場所と水晶の位置を教える。鉄のオーラをもって生まれ、力を呼び覚ますための水晶を4番目に発現する。ここで、「勇気と自信」という悟りを得る。 トリョク 演 : チョン・イロ 土の戦士。2006年から召喚された男性。熱しやすく冷めやすい性格でノリが軽いが、天地七人を常に明るく元気にするムードメーカーを務めている。土のオーラをもって生まれ、力を呼び覚ますための水晶を2番目に発現する。ここで、「一人ではなく、私たち」という悟りを得る。 リ大祭司 演 : チョン・ヨン 惑星アイロンの大祭司。水晶塔の復元のために地球に来て、天地七人を召喚する。 カモ大将軍 演 : ソン・ギユン リ大祭司の父親。テラの企みを阻止するが、命を落とす。 ペクイン導師 演 : 白髪で白髭を生やし白い服を着た老人。黄道十二宮の反乱の際にカモの盟友となり、聖霊の書に黄道十二宮を封じた。天地七人に黄道十二宮と戦う際に役に立つ様々なことを教える。オープニングに後姿が映っており、第10話から第13話に登場。
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