大統領流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 09:58 UTC 版)
プルチノフが使う武術。空手や柔道、レスリング、テコンドーなど様々な格闘技のエッセンスを併せ持つ。 飛龍回転脚砕(ドラゴンスクリュー) = 1話でワイバーンを飛び蹴りで落とした後にかけた技。尾を掴んで半回転させ、ワイバーンを地面に叩きつけた。 斧弾頭DDT(アックスギロチンDDT) = 第4話で大猪鬼ガマラの大戦士の戦斧による一撃を避け、その頭部を脇で抱えて振り下ろした斧の刃に叩きつけた技。EX残機のお陰で即死はしなかったものの、脳が露出するほどのダメージを負った。 霊長類強制騎乗術(れいちょうるいきょうせいきじょうじゅつ) = 第4話にてガマラの体当たりを避けて掛けた関節技。後背から相手の腰部に跨る形でその両手首を捻り上げて固定し、さらに両足で両膝を固定し体重をかけて徐々に破壊する技。漫画キン肉マンで有名になったプロレス技のパロスペシャルと同じ技。 爪釣込腰(つめつりこみごし) = 第6話で突如開拓村(後のプルチノフ村)に現れた皇帝魔熊のベイダーを制圧した技。第8話で骸竜ディーンボウに対しても使用。 逆転竜尾竜巻(リバースドラゴンスクリュー) = 第8話で骸竜ディーンボウの尻尾による一撃を受け止め、その威力を利用してダンジョンの岩壁にディーンボウを叩きつけた。 馬ックドロップ = 第12話でジェラリエに操られているタクタロスに対して使用するも、ジェラリエの魔法・邪王炎爆による攻撃を回避するため、不発に終わる。 人馬跳横蹴り(ケンタウロッセ ティミョ トラヨプチャ チルギ) = 第13話にてタクタロスに騎乗したジェラリエとの戦いで使用。大統領流とは称してないが、プルセロス状態で使用。馬部分の後肢を使って放たれる飛び蹴りは二足の時の数倍に達する。 人馬鉄騎正拳突き(ケンタウロストレート) = 第13話にてタクタロス・ジェラリエに対して使用。プルセロス状態で4本の脚から大地の魔素を取り込み、相手に放つ。その一撃による衝撃は前面で技を受ける者のみでなく、騎乗した人物の甲冑に大きな跡を残し破壊するに至る強力な一撃。 猛牛焼印押(ブルブランディング) = 第19話にてウィンドスに対して使用。相手の足を取って投げ飛ばし、頭に飛び乗り大地神の加護で増した重量により顎から地面に叩き付ける。 猛牛岩石武者落とし(ブルキリング) = 第19話にてボルトスに対して使用。相手の角を取って持ち上げ、震脚で突出させた岩塊に向けて脳天から叩き付ける。 龍牙咆掌 飛龍魔弾(ドラゴニックオウラ ドラゴンロケット) = 第21話で使用した、ディーンボウの魔素の咆哮を体現する大統領流象形拳の技。龍の顎に見立てて合わせた掌から魔素を砲弾のようにして魔弾を発射する。速度はそれほどでもないが、連射が可能。飛竜噴進砲(ドラゴンブースター) = 第26話で水没する海底迷宮から脱出するために使用。飛竜魔弾を魔光線として持続的に噴射し、ジェット推進を行う。古竜でも死んでしまうほどの量の魔素を一度に放出しており、龍穴であるプルチノフしか使えない。 闘気浸透拳= 闘気で作った巨大な腕で浸透拳を放つ技。鉄騎灼熱正拳突き(バーンナックル)=周囲の溶岩の熱を闘気の拳に集め、相手を貫く技。 大統領スピアー= 大統領ロボに搭乗して使うタックル。スラスターの出力を全開にして相手を強引に押しだす。 ロケット浸透拳= 大統領ロボに搭乗して放つ浸透拳。ただ、巨大ゴーレムには攻撃能力がないので、ダメージは一切発生しなかった。 三段ロボ正拳= 大統領ロボで正拳突きを3連打する技。闘気を注入して動かしている状態で使用したため、攻撃として通用した。 天空落下式飛龍限爆墜(バルコニーダイブドラゴンスープレックス)= 大統領ロボで相手の背後に組み付き、高空からドラゴンスープレックスを浴びせる。
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