大石主税とは? わかりやすく解説

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おおいし‐ちから〔おほいし‐〕【大石主税】

読み方:おおいしちから

[1688〜1703]赤穂義士(あこうぎし)の一人良雄長男義士中の最年少

大石主税の画像
東京泉岳寺にある墓

大石主税

作者柴田錬三郎

収載図書裏返し忠臣蔵
出版社ランダムハウス講談社
刊行年月2008.11
シリーズ名時代小説文庫


大石良金

(大石主税 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 10:21 UTC 版)

大石 良金(おおいし よしかね、元禄元年(1688年) - 元禄16年2月4日1703年3月20日))は、江戸時代前期の武士赤穂浪士四十七士の一人。幼名は松之丞(まつのじょう)、通称は主税(ちから)。父は大石良雄。母はりく。弟に大石吉之進大石大三郎。また妹に大石くう大石るりがいる。本姓藤原氏家紋は右二ツ巴。


注釈

  1. ^ 姉弟子の神田阿久鯉も、瑤泉院の名「阿久里」に因む。

出典

  1. ^ この時期親族(母りくの叔母香で、大和高取藩筆頭家老の中谷清右衛門の妻)に送った書状が、近年判明している。「共同通信」2010年1月30日付
  2. ^ 宮澤誠一「赤穂浪士 紡ぎ出される忠臣蔵」(1999年)
  3. ^ 松山藩『波賀清太夫覚書』
  4. ^ 「アル書ニ載ス。此時御預リ四家ノ優劣ヲ詠ゼシ歌」『浅野一乱記』
  5. ^ 『翁草』巻百六十七、巻百九十
  6. ^ 泉岳寺 鎌田豊治「大石家の墓」(『忠臣蔵史蹟辞典』2008年、中央義士会)
  7. ^ 赤穂藩家老初代の大石良勝臨済宗のため泉岳寺に墓がない。
  8. ^ 赤穂義士会『忠臣蔵四十七義士全名鑑 子孫が綴る、赤穂義士「正史」銘々伝』(小池書院、2007年)
  9. ^ 斎梧年英『忠誠義士銘々傳』より「大石主税藤原良金」(明治26年)など
  10. ^ 落語「元禄女太陽伝」(春風亭小朝など)
  11. ^ 「人生を豊かにしたい人のための講談」(2020年10月、マイナビ出版)ほか
  12. ^ 『神田松之丞 講談入門』p272、河出書房新社、2018年7月30日


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